日本葬送文化学会

私が所属している日本唯一の葬儀をまじめに勉強している団体、「日本葬送文化学会」の総会が明日、上野の東京文化会館で行われる。

最近は常任理事としてまともに出席するようになり、私が持つICTの知識でこの学会の運営や参加を楽にするとは言わないが、多くに知ってもらうように心がけている。
ここは、「日本葬送文化学会」になる前に「葬送文化研究会」と名乗っていて、我々は通称「葬文研」と呼んでいて、未だにその名残があり、仲間内では「葬文研」と呼んでいる。

その学会が、来年30周年を迎えることになり、今年度の予算で運営する予定だ。
どこで何をするかはまだ決まっていないが、1月ころにイベントを開催したいみたいなので、今から動いておかないと大変なことになりそうだ。

この21世紀の葬儀文化には何が必要か、そして何が不要か改めて考える必要がある。
今までは文化を研究することは過去しか見なかったが、これからどう進めたいか考えることが大切であり、それが我々一人ひとりの常任理事の課題でもある。

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