フューネラルビジネスフェア 2015/06/08
今回、「匠」と言う祭壇を展示。
この祭壇と棺の周りの備品が一式で提供される。気泡が出る祭壇、LED証明、などが提供される。
ご本尊は写真で見れるように上から吊るす。これはこれで置いといて、美しい祭壇ではある。全部入れて価格が200万円くらいとのことらしい。
さて、注目したいのは、この祭壇だけではなく、葬儀の空間である。
今までは、棺は祭壇の前に横に並べる。
最近、中央に置いて、その後ろに僧侶が座る経机がある。そして家族葬の場では、控室も含めた空間が式場で、フロア全体が葬儀の場と化する。
私は3月末に鎌倉新書さんのイベントで北海道へ行ってきて、このような家族葬の空間をかなり拝見してきた。時代は家族葬と中規模一般葬、そして直葬。つまり上の部分が吹っ飛んでしまったと言うことだ。
このような市場では控室と会食所を一つにした式場が今後は主流になるのかと。
ちなみに、この会場の近くを歩いていたら手を振る人がいました。
今、就活で活躍中の佐々木悦子さんがお手伝いに入っていました。