もう3週間近くなる・・・最後のフューネラルビジネスフェアのアップデートから。
いなば園さんと言えば、毎年(既に過去5年は)フューネラルビジネスフェアの入り口か出口のところで大きく陣取っているお茶屋さんです。
創業が1997年で、まだ20年にも満たしてない会社です。
来年でフューネラルビジネスフェアが第20回です。
当初は羽田へ向かうモノレールの東京流通センターで開催されてました。
そんな会社が突然大きくなり、人の心を掴んだのは?
「お茶」だからと言っても過言ではないですが、やはりビジネスセンスです。
今回、新商品を発表されました。
横浜をイメージしての返礼品、そしてお茶パックをエコにしたもの。
まずは新しいギフト。これから発売。
横浜のインターコンチネンタルとタイアップしてのお茶菓子です。
もちろん、ホテルとライセンス契約されていて、作っているとのことです。
無断でやったら、相手はすぐに法的手段に訴えるでしょう(笑)。
お茶菓子のビジネスとしては、返品可能とのことでした。
そして、封をしてあり、全てが一括管理されているとのことで、お客様にはきちんとしたモノが届くように心がけているとのことです。
やはり私が一番心配したのは、途中で誰かが賞味期限を改ざんした場合の時でしたが、やろうと思えば、何でも出来てしまう世の中だが、ちゃんと包装し、中身はいじれないように設計してあり、シールも一度貼り付けたら包装紙を破らないと取れないなどの処置をされているとのことです。
お茶はすべて静岡県産です。
焼き海苔は有明海から。
このお茶のドリップパックに注目しました。
このお茶パックの「パック」はエコであって、土に戻る繊維で出来ているそうです。
紅茶やお茶で一番の問題は出がらしとこのパックが化学繊維であった場合ですね。半永久的に残ります。
このパックは生物分解性がある繊維で作られていいて、自然に戻るので環境にやさしいとのことです。
メーカーとしては、これはすごく大切なことだと感じます。
今、コーヒーの出がらしで消臭剤やガーデニングの土に混ぜている方々も少なくはありません。コーヒーの場合、紙フィルターがあるので使いやすいけど、ドリップパックは使い勝手が不便です。しかし、その不便を逆手に取って、生物分解性にすたら、使わなくても、捨てれば環境に優しく、焼却炉にも優しく処分できると言うことです。