火曜 (2016/03/08) から金曜日まで東京ビッグサイトにて「日経メッセ」が開催されている。
私としてはセキュリティ担当もしているのでセキュリティ・ショーに興味があった。
しかし、式場も管理をしているので、式場の備品や設備、とくに照明などにも気を使わねばならない。照明のエネルギーをどれだけよく出来るかが課題である。
そして電力が自由化になる4/1からどうするかも考える必要がある。式場の大きさからしてエネファームみたいなモノはありえないだろうが。その中でどれくらいエネルギー消費を抑えられるかが課題でもある。
そして、一番重要なのは、葬儀中もそうだが、葬儀後の遺族のご自宅がどれだけ安全に暮らせるか。
葬儀には、線香を炊いたりするにはロウソクが用いられる。これが大惨事につながった例があるのを知っている。当方でその現場に行っているからだ。
昔から「マッチ一本火事の元」ってことが言われている。マッチではなくロウソク一本のケースがあった。それに私も防火管理者でもあるので気を使うことがある。
そんな中、面白いLEDライトの商品を発見。
リュウド株式会社、新潟県十日町の会社で工場が長岡ある。
今回展示していたカタログをここに貼り付ける。
PDF REUDO LED Candle 20160308
さて、私がここに着目を置いたのは、これ、祭壇のぼんぼりに使える!と直感でわかった。
実は、これゆらぐんです!
炎が下から上に登っているように見えます。
そして、別商品であるが、吊るす行灯タイプのはその構成が逆になっていて、電球を逆さにした時に、下から上になるのもある。
実際、一つで両方をまかなっているのではなく(ジャイロが入っているのではない)、別々の商品である。
しかし、大きなぼんぼりや、ちょっとした案内のフットライト(客間のところの「鳳凰の間」とかの「田中家」「鈴木家」などの案内としてはすごく使える。
色温度も3000Kないので意外と綺麗にゆらぐ。
昨日、初日に3社くらいから葬儀場で使える!と言われたそうです。
このLEDショーに葬儀屋さんが来ているとは思えないのですが、設備屋さんとかはいらっしゃるだろうから、そう言うお方の提案だったのでしょうね。