エンディング産業展 2018で出会った会社のご紹介です
葬儀屋さんがもっとも苦手な注文書類の一つが仏壇と仏具です。
実は、非常に難しいのです。
なぜ難しいかというと、それぞれの宗派で使う仏具が微妙に違ったりします。
葬儀屋さんはそこまで学んでいない人が多いのです。
そして、極めつけがお位牌です。
もちろん宗派もあれば、連盟(夫婦位牌)や色・形・梵字・書体・書体の色などもあります。
お寺さんによっても、これはチョットと言われるものもあったり。
その中で私が注目したのが三重県鈴鹿市の会社、お位牌メーカーの「位牌クラウド」さんです。
会社名は: RKDコーポレーション株式会社さんです
https://ihai-cloud.com/shopping.html
お位牌をネット、それも見ながら注文できる仕組みです。
梵字にも対応。
その梵字を朱色にもできないかと伺ったら、イベントが終わってから次の日に対応してくれました。
お位牌、そのものも作り上げて、営業日数3日くらいで鈴鹿から宅急便で送ってくれます。
金額も上代を下代の何倍とかの設定までできます。
まず、すごいのは色んな形のお位牌を注文できます。
お客様に下代の価格を見せることなく、iPadやAndroidタブレットを使ってその場から注文可能。
梵字や文字がわからなくても、写真を撮影してそれを添付してメーカに送ることも可能です。
つまり、梵字がなかったり、わからなかったりしますと注文時は危険ので原文や現物を写真撮影して添付書類として送れます。
今まで、ネット上で注文するものは多々ありますが、このようにその場でお客さんと一緒にシミュレーションしながら作ることができませんでしたので、すごく安心感があります。
そして、一つ私として指摘したのが、iPadやタブレットだと実物大の大きさがわからないので、これを厚紙に写したものが大中小とサイズがあればいいねと。
それを行うことで、位牌の文字の大きさとバランスのイメージが付きやすいのでお客さんも説明する葬儀屋さんも楽であると。
さらに、葬儀屋さんとしても支払い方法が豊富で、Amazon Pay、クレカ、代引き、そして月末締めにも対応だったはず。
葬儀屋さん、使わない理由はないですよ!