終活とはなんぞや?

終活の就活?
いや、それ本末転倒でしょ?って思われるけど、実際そうでもないんです。
とくに終活カウンセラー協会から資格を得た(民間資格ですよ)人たちは自分たちが学んだことを実践したいと思われるわけです。

実際、すべての資格はそうです。
そでなければ取得した意味がないわけです。
英検なんかは最前線。

さて、今回は終活のお話しです。

終活は葬儀屋さんに行けばいいの?
それとも仏壇屋さん、どこ?
突然「終活だ〜!」と言われてもどこからスタートして良いのかわかりませんよね。

突然、エンディングノートセミナーへ行ってもわからないことだらけ。
どんなエンディングノートがあって、どうやって書いていいのかも。

終活カウンセラー協会をDIS(ディス)っているわけではわりません。
あの方々は葬儀のあり方をよく存じ上げない人たちが多いということです。
葬儀屋さんのスタッフでも終活カウンセラー協会の資格を取得している人もいますので、そこはお間違えなく。

さて、葬儀には葬儀の流れやしきたりがあります。
そこにはお寺さんなどの宗教家も存在します。
寺院には宗派も違いますので使う文言も変わってきます。
これは葬儀屋さんの領域です。

終活そのものは?

これは財産をどう残し、自分がどう死ぬまで活用していくかをサポートする仕組みです。
私達はすごく簡単なエンディングノートを利用しています。
そこには必要最小限の項目が記入できるようになっています。
たくさん書きますと、矛盾が生じることすらありますから。

人生、これから100歳まで生きる時代です。
しかし、現在の平均寿命は男性で80歳弱くらいで女性が87歳くらいです。

そんな中、今の80歳があと残り20年くらい生きるかではなく、去年生まれたお子さんたちが100歳まで生きるという想定です。
しかし65歳で定年退職し、あと残り20年近く、ボーっと過ごすのは人間として辛いことですし、ますますボケが進んでしまうでしょう。
そこで終活が威力を発揮します。

終活とは、どうやって楽しく老後を過ごせるかを提案する場所です。
財産がどれくらいあって、どれくらい残し、自分がどれくらい必要だからとかではありません。
まして、残す、残さない、でもなく、楽しく余生を暮らしていけるかが本当の終活です。

私が執り行っている終活は「死に方改革」® であり、どのように楽しく、迷惑なくピンピンコロリができるかです。無計画なピンピンコロリ(PPK)は司法解剖、行政解剖、ご家族が警察に疑われたりするので、そこをお間違えなく。

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