葬儀経営 002 理論ドリブンは三密から

こんにちは
有限会社ワイ・イー・ワイの和田です
昨日は暖かく、多くの人たちが海岸に押し寄せまして、湘南では、まさしく三密の状態を作っていました。
ナンとかならないかなと思うところでした。
さて、第2段は理論ドリブン市場をどう展開するかの話になります。

理論ドリブンとは、モーティブ(意欲)であり、トリガー(引き金)を発生します。
そのトリガーが現象ドリブンとなり、様々な事象・事案を発生いたします。
そこの中に、「社会」「経済」「心理」が経営学の本質として必要となります。

大切なのは、常に「何故」(WHY)を探り、掘り続けることが必要です。

今回のお話は:

  1. 理論ドリブンより葬儀社の事象を探る
    そこには意外性感情への訴えかけ、そして簡潔さが必要
  2. 知性の共有
    葬儀不要論、パラダイムシフト、違和感があるので乗り越える
  3. コミュニケーション
    心理を使い、心と知識のスコトーマを取り除く
  4. 知の往復
    コミュニケーションを取り、信頼を作る
  5. 複数の現象へつなぐ
    客に説明義務を果たすこと
  6. 思考の軸
    市場を観察し、理解、洞察、予測する
  7. 経営理論は不変
    普遍ではなく、ヒト、モノ、カネが要素に心理状態が加わる
  8. 今の日本の葬送儀礼は戦後のもの
    人と組織の本質を理解し、ビジネスに応用
  9. 人は合理的な判断はしない
    感情がある限り、判断基準がブレる
  10. 社会通念、自分経済、親戚感情がものを言う
    きちんと正直な費用を葬儀社は提示する必要な時代になった
  11. これからの葬儀の本質
    理論ドリブン市場→現象ドリブンが作られ、WantsとNeedsを把握する
  12. 葬儀はこころへのマーケティング
    葬儀社の担当者は心と心のラポート(橋渡し)をする役目である

自分に置き換えて客と接することが大切