葬儀もいらない、弔いもいらない時代と言われてしまってます。
そんなのって辛くありませんか?
愛する人をただ捨てに行くって言う感じの。
いや、奥様からしてみたら長年亭主関白でイビられていたら、旦那はクズと一緒で可燃ごみの日にそのまま出したいと思うでしょう。
では、葬儀屋さんからの立場で見たら、どうなのか?
これもまた微妙ですよね。
その中で、葬儀屋さんの商品はナニでしょうか?
葬儀、そのものなんです。
位牌、仏壇などの販売もありますが、それは葬儀をやったご家庭でないと必要ないわけです。
仏壇だけなら、仏壇屋さんへ直接行きます。
葬儀屋さん、あなたの商品はなにですか?
まず、考えることがいつくかあります。
ご葬儀が葬儀屋さんの商品であるということを考えると7つの項目に注目しました。
そして、これを誰にどうアピールするかが課題です。
- 新規要素
- 実績
- 季節
- 自流・時流(客目線の流行りもの)
- 技術
- 美しさ
- 実利
これらの要素を最低でも3つを取り入れる必要があるかと感じます。
そこには、自分の商品(葬儀)をどの位置付けにあるのか比較する必要があります。
比較することは、必ず商品においての優先順位付けをする必要があります。
それが、商品の立ち位置です。
そして最後に客の自発的な行動を利用することです。
つまり、Desire→Want ですが、必要ではなければ Need にならないです。
だからこそ、葬儀が必要ないと思われてしまっています。
他社との違いをアピールする差別化が必要。
そこにアクションを起こすことができます。