Forget Me Notという花言葉をご存じですか?
忘れな草ですよね
あなたの会社で広告はナンのために出しますか?
単純に言えば、特売情報を流すためですよね。
特に新聞の折込広告などは。
では、昨今、どれくらい新聞購読者がいるのか?
日本新聞協会からのデータをまとめた記事がありましたのでご紹介いたします。
http://www.garbagenews.net/archives/2013226.html
このグラフが正しいとは思えないけど、目安として参考にしてください。
1年間で272万部減とのことです
この20年は減っていますのと、さらにスポーツ新聞は半分以下まで落ちてます。
新聞広告はそれでもいいのか?
これだと新聞を購読している人たちが減っているから新聞はダメだと思い込んでしまいますが、新聞を呼んでいる年齢層(デモグラフィックデータ)を考えていただきたい。
葬儀を出すのにどの年齢層に向けて宣伝したいか?
新聞協会から出ているグラフがあったので、照らし合わせてみたら、同じであった。
リテールガイドから出ている情報では高齢者ほど新聞を読む傾向にあると。
これは総務省からのデータからでも読み取れる。
さて、そんな中、誰に向けて広告を出すのか?
葬儀屋さん、あなたの広告は無駄になっていないか?
葬儀を出す施主が60代のなら親は80歳以上
50代なら親は70歳以上
40代なら親は60歳以上
50代から下は昨今新聞を読んでいないから折込広告を入れても無駄になる可能性がある
そう、つまりあなたの一票は無駄になった選挙と同じかも。
そんなことはないですよ。
逆に折込広告ではなくポスティングという手があります。
ポスティングはかなり有効ではあるが、貰い手がプラスになることが大前提である。
つまり、政治広告などは無駄で、ただ相手の気分を悪くするだけである。
特売日の広告は主婦層はすごく喜びます。
私だって、御徒町のマンションにはものすごい量のポスティング広告が入ってきます。
多くがレストランの出前サービスです。
実際、私は自宅でピザ屋以外は使わないけど、近所のホテルのシャンパン飲み放題に近い案内は重宝します(笑)
忘れな草(Forget Me Not)
そこで、相手に自分の存在を忘れさてはならないことを肝に銘じて欲しいです
ここで大切なのは、誰に向かって何を売るか。
そして、相手を感動させる必要がある。
ポスティングなどで広告を出して、反応があった場合、お客さんになる可能性が高い人です。
それは、関心があるからです。
その人を相手に、感動を与える必要があります。
そうすることにより、お客さんはあなたの葬儀場へ足を運んで、見に来ていただける。
そしてその人をファンにする必要があります。
お客さんになる人にはカスタマーサービスが必要です。
まず、最初は広告を見たという電話が入りますよね?
そこからの応対が大切です。
これがカスタマーサティスファクション
その次に「ONLY YOU」感を思いっきり出すことが必要となります。
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