社長ランチ インタビュー復活 20211111

今回のインタビューは個人投資家で子どもたちの未来を考えてくださる、奥野道子さんです。

ちょっと時間が経ってしまいました。
2021年11月4日にインタビューした、個性心理學研究所 Tinkerbell支局の小倉支局長のご紹介です。

子どもたちへの未来はどうするかと真剣に考えている奥野さんです。

奥野さんは子どものころから大勢の人たちと暮らす中、日本が昔から持続性社会が存在していることに気づき、それをどう今の子どもたちに受け継いでもらえるか考えています。

つまり、子どもたちへの投資家です。

子どもへ投資することで未来が開ける。
そして、社会もよくなり、老後も全員が安定するだろうと。
ご自身も貧困の生活をしたことがあり、アップダウンの厳しさを知っているからこそ、子どもたちにおカネのことをもっと真剣に学んで欲しい。

今の日本は、誰もが知っているように高齢者選挙であり、高齢者が高齢者のために、高齢者の政治を統括するようにできている。更に若い政治家が出てこれないのは政治資金、供託金、年齢制限が厳しいという条件があるからこそ、子どもたちへ予算が回らない。まして若い人が政治家になるには、カネがなくても政治家になれねばならないのに最低でも300万円の供託金制度(理由はわかるが)で本来なら生活に苦しい人たちだけではなく、一般の人とは違う角度でしか育っていない人たちしか政治家になれない困った制度であるというのも。

奥野さんは人に騙されつつありながら、それでもご自身の夢を貫き通したく、子どものころに住んでいいた長屋の生活こそが本当の助け合いで持続性社会であることに気づいているからこそ、今、貧困だけではなく、性的虐待を受けている人たち、社会の弱者に手を差し伸べたい志の話をしてくれました。

自治体→国が自給自足できる仕組みにならない限りはきちんとした持続性社会が成り立たない。
そこを広めていくことが大切である。

日本ですら、ご飯が食べれない子どもたちが大勢いる。
行くところがない人たちもいる。
海外では、教会やコミュニティがあるが、日本にはそれがない。
どこにいても自分たちで稼げる仕組みを作るには食事が大切である。
権利の分散が、持続性社会を作れると提案している。

まず、大切なことは弱者が労働力の搾取をされないためには、最初にきちんとおカネの話をすることである。

奥野道子さんは根っからのギャンブラーであり、常に挑戦者でありたいと。

そして地球に恩返しをしていく時代である。


当社(有限会社ワイ・イー・ワイ)は木曜日のお昼時に日本外国特派員協会(FCCJ)にてランチを兼ねた取材を起こっております。FCCJが入居している丸の内二重橋ビルが閉館の場合はお休みしております。

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