葬儀・葬送ビジネス マーケティング ポッドキャスト シーズン3 Episiode 3「会社の軸は何か」
こんにちは、今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス及びマーケティングポッドキャスター 有限会社ワイ・イー・ワイの和田です
死に方改革® 研究者 及び 旅のデザイナー® 、あの世への旅です。
葬儀社以外に、一般の人へもアイデアを形にするお手伝いのポッドキャストです
今日のお話は「あなたの会社の軸は何か」というお話です
まず、自分の胸に手を当ててよく考えていただきたい。
これ、自分にも言い聞かせています。
会社の軸は何か?
会社が生き延びるには強さをテコにしてレバレッジをかける必要があります。
「レバレッジ」ってのはなにか?
レバレッジというのは、「テコ」そのものである。
では、テコって何?
それは、あるポイントを利用して小さな力で大きな威力を発揮するものである。
経済活動に於いては、他人の資金(資本)にて自己資金に対する利益を高めるということであります。
つまり、他力本願ってことだが、物理でいえばギアリングでもある。
車やチャリで1速でスタートし、速度が乗ることでシフトアップし、自分へのリターンを大きくする。
原理としては、担保として預けたおカネで取引をして、リターンを求めます。
さて、会社の軸を知らないとレバレッジができないわけです。
つまり、テコで利用する「軸」を把握する必要があります。
会社の軸は何か?
つまり、会社の強みは何かを問うのと一緒です。
それをPR(Press Release)することが大切です。
経営者のミッションです。
社内にそれを伝え、社員がそれを社外に伝えることです。
それがマーケティングのポイントです。
つまり、経営者は軸を伝えることそのものが社内のミッション(作戦)であります。
葬儀社のミッションは何か?
家族葬に特化したホールなのか、料理が美味しいのか、真心込めて(みんないうけど)がそうなのか、あなたの葬儀社の強みとは何か?
明朗会計や真心というのはウソです。
聞いている人、葬儀社のその言葉を信じないでください。
明細を見てもわからないことも多いし、どういう内容かすら普通の人はわかりません。
または、営業にイケメンがいるのか(こういうはジャニーズ事務所の芸能人でないとダメかも知れないけど)、熟女キラーがいるのか(こういうのは葬儀社が宣伝する内容ではないが)、ただホールが使いやすい(導線がよい設計)とかなのか。
会社として「価値を産み続ける」ことはどういうことなのかが課題です。
なぜなら、価値観は時代によって変化するから。
まずは 1) 自分の強みを把握することが大切です。
次に、2) そのアウトプットを作り出せる環境づくりがあることです。
そして、3) コミュニティにそれを伝えることができるようにする。
最後に、4) 前回のポッドキャストでもお伝えした存在意義(Purpose)を明確にすること。
これができないと、会社の「軸」がなにか明確にすることが難しいです。
明確にするには今の4つの項目が必要。
これを理解することによって社会変化の荒波に対応することができるようになります。
つまり自分のポジションを理解しているからこそ、次にどのような行動を取ればよいのかが把握できます。
葬儀屋さんみたいに小さい会社(実際純葬儀屋さんで上場企業は全国で5社しかない)ので、経営者は意外と内部事情を把握しています。
例えば、仏壇のはせがわ、納骨堂で有名なラステルのニチリョクはもともと付帯サービスで母体が違う事業をやっているので葬儀屋さんとは言えない。
マーケティングとして、ブランド力を高めるには会社の軸を把握することが大切であるというお話でした。
社長は社員へそれを伝えることがミッションであるというのを忘れてはなりません。
ご清聴ありがとうございました。
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葬儀社というのは地場産業。
地域密着がもっとも大切な職業の一つでもあります。
八百屋さんやスーパーマーケットと変わらないです。
葬儀社の社員、一人ひとりが会社の広告塔です。
人材は宝です。
さらに大切なことは、葬儀社もマーケティングする時代です。
マーケティングは、単なるホームページを作ったり、チラシを配ったりするだけではありません。
色々なSNSを使うことも大切ですが、もっとも重要なのは口コミです。
もちろんSNSを色々試して、自分に合うものを使い続けることがいいでしょう。
そして、ネットで集客するのに必要なのは「ランディングページ」です。
当社ではランディングページの作り方の講習会なども行っております。
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そしてランディングページはターゲットによって変える必要があります。
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最近、人気が上がってきたのがこのような音声媒体を利用したポッドキャストです。
やはりスマホの普及でいつどこでも聞けるということが大きいでしょう。
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2022年4月からシーズン3です。
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日本外国特派員協会 FCCJ にて昨年9月29日に本の公式発表を行いました。
当時の緊急事態宣言中、約50名の方々がお集まりいただき、
更にネットからも参加して頂いた方々もおりました。
会見につきましてはFCCJ公式YouTubeチャンネルで配信されますので、ぜひご覧くださいませ。
サムネイルで「死に方改革®」と「旅のデザイナー®」が表示されています。
次回もお楽しみください。
お届けは今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス・ポッドキャスターの和田でございました。
最後までご清聴ありがとうございました。