Podcast jFuneral Season 3 Episode 06 「人はストーリーを好む」(アイデアを形にする)

葬儀・葬送ビジネス マーケティング ポッドキャスト シーズン3 Episiode 6 「人はストーリーを好む」

マーケティングをする中で、一つだけ重要なことがあります。
それは「ストーリーづくり」です
どんなことをするにも、人の注目を浴びるには「話題」が必要。
しかし、その話題に魅力がなければ?
話題は大切です
しかし、話題だけでは人はついていきません。

「ストーリー」がなければ

つまり話題はタイトル、
ストーリーは文脈、流れです

今回、今までのポッドキャストの流れを変えてみました。
なぜそうしたかというと「ストーリーづくり」のためです

Podcast jFuneral Season 3が始まりました

こんにちは、今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス及びマーケティングポッドキャスター 有限会社ワイ・イー・ワイの和田です
死に方改革® 研究者 及び 旅のデザイナー® 、あの世への旅です。
葬儀社以外に一般の人へもアイデアを形にするお手伝いのポッドキャストです

今日のお話は「人はストーリーを好む」です

葬儀屋さんのストーリーは「生と死」です
実際は「死」がほとんどですが、死に至るまで生物は生きています。
すべての人にストーリーがあります。
たとえ、それが反社会的な人物であったとしても。

人は知らないことに興味をいだきます。
だからこそ「なぜ?」が必要となります。
では、どういうストーリーがよいのか?

ストーリーが悪いと売れないです

ポイントがいくつかあります

  1. 魅力が必要
  2. 感情に訴える

ストーリーって疑似体験なんです

Photo by Tima Miroshnichenko on Pexels.com

本を読むにも映画を見るにも、体験はありますよね
感動するもの、感情に訴えるもの
自分に関係ない話でも(戦争ものとかも含めてありますよね)人は自分が主人公のように思えて一緒に参加します
マンガは最もわかりやすい良い例です。
それがストーリーの価値です

役に立つ立たない判断は、基本的に「情報」です
ストーリーは広告でも、役に立つとか立たないって、思わないですよね
小説を読んだり音楽を聞いたりして、あーーーーー、無駄だったって思う人って思わないけど(とくに映画なんか自分でおカネを払って見ていても)

それは、最初からエンターテインメントだと感じているからです

注意を引くことだけではなく、注意を持続させることが一番情報社会で難しいわけです
しかし、ミステリー小説って途中で読むのをやめるとか、ハラハラしている映画を見るのをやめることって難しいです

その間に、我々が伝えたい情報を入れ込むことが大切です

ストーリーはそういうものです

つまり、マーケターは小説家になって欲しいのです
小噺でいいんです

マーケティングはエンターテイメントではなく、
何かを買ってもらいたいからやっているわけです
その情報をストーリーを通じて伝えることが重要です

そういう意味では、どういうストーリーでもいいわけではありません


LEGO社は子どもから大人が自由につくれる部品を提供しています
その部品によって、各々が自分なりのストーリーを作れるパーツにしてます
だからこそ、長い間、全世界の人たちに愛されています

しかし、我々はLEGO社でもないし、
LEGOのパーツを作っているわけでもありません

我々はそのレゴのパーツを組み立てて設計図を作る人たちです

それがストーリーを組み立てることです

ストーリーには教訓やオチが必要です

それが日本人の価値観です
イソップもグリム童話もみんなオチがあるわけです
日本昔話も同様です

Photo by Negative Space on Pexels.com

世界で最も売られているのがキリスト教の聖書です
旧約聖書はすべてストーリーで語られています
目的があって、内容を伝えています
その内容は相手に取ってもらう行動を伝えてます

日本昔話にたとえてもいいんです

結果、つまりオチ、目的が必要

そのメッセージです
落とし所の要素を用意する必要です
相手が自ら結論づけしてもらうポイントです

あと、メッセージは1つにしておくこと
ランディングページと一緒
違うメッセージは、違うランディングページを作るのと一緒
そういう意味で、ストーリーは一つずつ作る

ビデオやポッドキャストで伝えることでも良いのです
きちんと台本を作ってください

今日のお話は「人はストーリーを好む」でした

ご清聴ありがとうございました



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八百屋さんやスーパーマーケットと変わらないです。

葬儀社の社員、一人ひとりが会社の広告塔です。
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さらに大切なことは、葬儀社もマーケティングする時代です。
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色々なSNSを使うことも大切ですが、もっとも重要なのは口コミです。
もちろんSNSを色々試して、自分に合うものを使い続けることがいいでしょう。

そして、ネットで集客するのに必要なのは「ランディングページ」です。
当社ではランディングページの作り方の講習会なども行っております。
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サムネイルで「死に方改革®」と「旅のデザイナー®」が表示されています。

次回もお楽しみください。
お届けは今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス・ポッドキャスターの和田でございました。

最後までお読みいただきありがとうございました。