アイデアを形にするシリーズ、Podcast jFuneral Season 3 Episode 11 「知ってもらうための告知」
知ってもらうための告知をするにはどうしたらよいのか?
ファンを集めるにも何をするにも空間が必要だ
空間というのは人が集まる場所である
集めることで人と人をつなげる
ネット上で知らない相手とやり取りするより、顔合わせすることで心理的安全性が確保される
では、なぜ人間は顔を知らない人を用心するのだろうか
これは人間の生存本能であるとしか言えない。
また、人は知らない人のところには集まらない。
では、どうやって知ってもらうのか?
いわゆるニワトリとタマゴの関係である。
人に知ってもらうために人を集めたいが知らない人のところには集まらない。
そこが広告の力である。
こんにちは、
今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス及びマーケティング ポッドキャスター 有限会社ワイ・イー・ワイの和田です
死に方改革® 研究者 及び 旅のデザイナー® 、あの世への旅です。葬儀社以外に一般の人へもアイデアを形にするお手伝いのポッドキャストです
(毎度のイントロ)
広告にはいくつも種類があるのを肌で感じているかと思います。
- ウェブ広告
- メール広告
- YouTubeなどの動画広告
- TV、ラジオ、新聞のマス広告
- バナー広告
- リスティング広告やディスプレイ広告
- フリーペーパーのようなSP広告
などとたくさんある。
ここでは広告の種類に関しての説明は省きます。
そしてウェブ広告の中ではやはりFBやTwitterなどが圧倒的に多い。
メールなどは最後に宣伝が付いてきたりしますよね。
人集めをする場合、余程のブランド力がない限り、通常は3ヶ月前から仕込みを入れる必要があるとマーケティングの世界では定説である。
3ヶ月先の話は、今のコロナ禍の時代ではどうなるかわからないから出来るだけ短い時間の告知で行いたいと思うが、告知時間が短いとどうしても人に伝わらない。
人を集めるのがどれだけ難しいかということになる。
私の友人が福岡で毎週決まった日、あるお店でカレーを食べている。
いわゆる船乗りの金曜日の海軍カレーと同様に。
それをSNSで投稿している。
それを見た人たちは、カレーを知ってもらっただけではなく、お店も知ってもらった。
場所もわからないし、本人以外に誰も行ったこともないお店に行ってみたいという気持ちが芽生えた。
こういうのがインフルエンサーである。
彼はインフルエンサーとして活動しているわけではなく、単に仕事の都合上、そこにいるので毎週カレーを食べてSNSに投稿している。
葬儀屋さんが人に場所を知ってもらう方法はいくつか手段がある。
- 葬儀をそこでして不特定多数の人に足を運んでもらう
- 看板や広告
- 自社セミナーを行う
- 外部に貸し出す
葬儀がメインであるが、外部に貸し出すことが一番早い。
なぜなら葬儀という儀式に関係ない人はそこに葬儀会館があることすら目に入らない。
生活に密着していないからです。
意識をするのは、同業者だけである。
だからこそ、人集めが大変である。
社長がロータリークラブや商工会議所に所属したり、役員をやったりして宣伝します。
しかし、人は忘れるんです。
知ってもらい、相手の記憶に残らせるには「お客様を喜ばせる」おもてなしが必要です。
そしてMEOに注目することです。
MEOとはマップ エンジン オプティマイゼーションで、Google Mapの地図情報を最適化させることです。
別名、ローカルSEOとも呼ばれています。
「ファミレス」「ラーメン」「葬儀」でグーグルマップを利用して検索してみてください。
まず地域で知ってもらうことが大切です。
ちなみにGoogle検索で北海道で「ラーメン」と東京で「ラーメン」と検索しても大手のチェーン店とかが出来きますが、地図情報連動している場合は答えが変わります。
次に空間づくりです。
イベント告知で、人を集めることが出来たら、次は快適な場所の提供です。
それがファンをより魅了することになります。
ちなみに、葬儀屋さんのファンもいます。
葬儀屋さんがいなくなると地域が衰退するところもあることに知っていただきたいです。
今日のお話のまとめは「知ってもらうために告知」でして、集客には長い時間で考えようでした。
今日もお忙しい中、ご清聴ありがとうございました。
まず、葬儀屋さんもお寺さんもメルマガをはじめませんか?
LINEでもよいのですよ。
公式ラインアカウントはかんたんに作れます。
メルマガから資料請求、そして事前相談や商談につながります。
伝え方が大切です。
メルマガで何を書けばよいのか?って悩みますよね。
ちょっと怖い怪談話や葬儀屋さんあるあるのネタや、
本当かウソかわからないようなお話でも。
もちろん個人情報は書いてはならないけど。
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葬儀社というのは地場産業。
地域密着がもっとも大切な職業の一つでもあります。
八百屋さんやスーパーマーケットと変わらないです。
葬儀社の社員、一人ひとりが会社の広告塔です。
人材は宝です。
さらに大切なことは、葬儀社もマーケティングする時代です。
マーケティングは、単なるホームページを作ったり、チラシを配ったりするだけではありません。
色々なSNSを使うことも大切ですが、もっとも重要なのは口コミです。
もちろんSNSを色々試して、自分に合うものを使い続けることがいいでしょう。
そして、ネットで集客するのに必要なのは「ランディングページ」です。
当社ではランディングページの作り方の講習会なども行っております。
ランディングページは会社や組織の責任者が作ることが大切です。
そしてランディングページはターゲットによって変える必要があります。
更に、アップルのガレージバンドやAnchor.FMを利用してポッドキャストの作り方の講習会も行っております。
そしてWordpressとAnchor.FMを使えば、ポッドキャストは簡単に作れるようになります。
最近、人気が上がってきたのがこのような音声媒体を利用したポッドキャストです。
やはりスマホの普及でいつどこでも聞けるということが大きいでしょう。
大切なことは、アーカイブがあることです。
2022年4月からシーズン3です。
ぜひポッドキャストのご登録を。
AppleのiTunes、Googleのポッドキャストでjfuneralとyeyshonanで検索可能です。
jFuneralのポッドキャストはSpotifyでも聞けます
最後に少し私の本の宣伝を。
「死神と呼ばれた男」、この本はアマゾン.CO.JPで絶賛発売中です
英語版も出版いたしました。
日本外国特派員協会 FCCJ にて昨年9月29日に本の公式発表を行いました。
当時の緊急事態宣言中、約50名の方々がお集まりいただき、
更にネットからも参加して頂いた方々もおりました。
会見につきましてはFCCJ公式YouTubeチャンネルで配信されますので、ぜひご覧くださいませ。
サムネイルで「死に方改革®」と「旅のデザイナー®」が表示されています。
次回もお楽しみください。
お届けは今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス・ポッドキャスターの和田でございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。