Podcast jFuneral Season 3 Episode 14 YEY流の3Cと1H(アイデアを形にする)

アイデアを形にするシリーズ、YEY当社流の3Cと1Hを活用し落とし穴を避ける

本日も、ポッドキャストを音声合成にてお届けいたします。

はい、当社流の3Cと1Hというのが存在します。

それをシェアしたいです。
ここまでポッドキャストを聞いてくださっている皆さまはすでにお気づきかと思います。
マーケティングには会社の軸がベースでベクトルを外部に示すということが。
では、誰にと何をどうやってというのがマーケティングの基本です。
まず、誰にというのが大切です。

「アイデアを形にする」シリーズ

そして所変われば品変わる、見方も変わります。
見る角度によって人は返ってくる答えが変わります。
つまり、環境とタイミングによってその人が感じている内容に差がでてくるということです。

事実は一つだが、真実は無数にある。
それは見る側の真実(感じていること)だからだ。

さてその中でどうやっておもてなしをしろというのか?
さらに自分の正義と相手の正義がぶつかるのがマーケティングでもある。
何をいいたいか?


こんにちは、今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス及びマーケティング ポッドキャスター 有限会社ワイイーワイの和田です

死に方改革® 研究者 及び 旅のデザイナー® 、あの世への旅です。

葬儀社以外に一般の人へもアイデアを形にするお手伝いのポッドキャストです

(毎度のイントロ)

昨日のエピソード13の最後に「物差しを利用して、自社の存在意義、存在価値を明確にする」とお伝えした。

そして、満たす必要があるのがマズローの3番目の「社会的欲求」を満たすことと。
しかし、そこには落とし穴があった。

今日は、簡単に3Cと1Hを説明しながら、そのお話になります。

まず「落とし穴」を説明しないといけない。

Photo by Svetlana Obysova on Pexels.com

落とし穴は社会的欲求を満たすと、社員が一人ひとり独立した感覚を持ち始めることだ。
つまり、あらゆる権限をトップから委譲されるようになります。
そうなると、実は会社への既存意識が薄れてくる。
会社のため、個人のため、存在価値をアップしているのにもかかわらず、結果的に、本末転倒になるわけです。

さて、そこに既存先が「会社」のみを意識しすぎているからである。

そこに3C+1Hの存在がある。

そもそもマーケティングは誰に向けてやっているのか。

  1. Community (地域社会)
  2. Customer (お客さま)
  3. Communication (会話力)

そしてHはホスピタリティ (おもてなし)である。


帰属が会社であるが、社会へその中の特定のお客さまへというのが抜けてしまっているから落とし穴にハマってしまう。
さらに個々に独立しはじめると、社員同士も社員と外部へのコミュニケーションが減ってしまう。

ここですごく重要になるのは、雑談力である。
コロナ禍で失われたのが、社員同士の単なる雑談がなくなったことだ。
誰にも気軽に相談できなくなった。

Photo by fauxels on Pexels.com

とくに在宅で働き始めると権限の委譲がかなり大きくなる。
サボりたければサボれる、24時間働きたければ働ける。
波があってもOKとされる。

つまり権限のオーナーシップが強くなったことでコミュニケーションが取れなくなる弊害が生じてしまった。
ここまでくると、誰に向かっておもてなしをするのかが見えなくなる。

ホスピタリティが必要なのはお客であって、社員間ではない。

それを意識する必要を忘れてはならない。

3Cと1Hは意義と価値が独立しはじめて、周囲が見えなくなった部署に必要な要素である。

今日のお話はコミュニティを作り、お客さまへ価値を届けるように会話力を高めることが重要で、そこにおもてなしを提供することを忘れてはならないという教訓である。

本日もお忙しい中、最後までお付き合いいただきありがとうございました。


さて、LEGOが会社のベクトルを示すのに7つの物差しを作り上げました。

これがマズローの5段階欲求に似ています。

  1. 信念、
  2. 使命、
  3. ビジョン、
  4. アイデア、
  5. 価値、
  6. 約束、
  7. モットー。

 

つまり、この物差しを利用して、自社の存在意義、存在価値を明確にする。
そして何が大切かを明確にし、社員に浸透させ社外へモットーとして伝える。
単なるコーポレート アイデンティティと違うのは、ここの「使命」という「ミッション」があるからだ。

これは社会的欲求である。
これが大切である。

しかし、これにも落とし穴があるのを知っていただきたい。
それは次回にでも。

今日のお話は「マズローの欲求5段階を通じて会社のベクトルを共有する」でした。

 本日もお忙しい中、最後までお聞きくださり、ありがとうございました。


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次回もお楽しみください。
お届けは今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス・ポッドキャスターの和田でございました。

最後までお読みいただきありがとうございました。