本日は久しぶりに生身の声でお届けいたします!
メールがジャンクメール扱いにされる
なぜだろう?
一つはバルクメールシステムで発信しているから、サーバ側で蹴る。
もう一つはメールアプリの受信ボックスでそれを蹴る。
バルクメールとはそういうモノである。
自らメルマガなどにサインアップしても迷惑メールボックスに入ってしまうことが多いのも現実です。
ではそうでない場合は?
読み手側、つまりメールを受け取った側の意識でジャンクメール扱いされることです。
こんにちは、今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス及びマーケティング ポッドキャスター 有限会社ワイイーワイの和田です
死に方改革® 研究者 及び 旅のデザイナー® 、あの世への旅です。
(毎度のイントロ)
葬儀社以外に一般の人へもアイデアを形にするお手伝いのポッドキャストです
今日のエピソードは、ジャンクメールにしないように心がけるにはです
まずメールというのは最強のビジネスツールであることを理解していただきたい。
なぜ最強かというとLINEやチャットシステムはそこのシステムがあなたを利用停止したらアウトになる。
とくにLINEやFB Messengerなど。
チャットボットサービスは会社で導入しているのだろうけど、LINEなども含む、検索機能がイマイチだったりする
つまり、欲しい情報を意図的に保存しておかないと、いざと言うときに使い物にならないはず。
チャットシステムの検索機能はお世辞にも良いとは言えないのでLINEなどはKEEPに入れておく必要がある。
もし情報が多くなれば足らなくなったところで、最初の情報が消えていく。
LINEなどはGoogle Driveにバックアップがあるが、これは万一のときのバックアップ機能で検索などができない。
そういう意味でメールは最強のツールである。
履歴も残る。
その反面、やり取りに時間が掛かる(リアルタイム性が欠ける)。
さて、ここまで説明したからメールが今でも利用される理由はおわかりいただけたと思う。
本当なら、チャットのデータが他のシステムに自動保存されていくならいいのだが(たとえばEvernoteなど)。
そうすることで気兼ねなく利用できる。
次にメールが読まれない理由を考えたことがあるだろうか?
つまり、読まれない理由を考えたら読まれる術が見えてくる。
まず、誰かから自分宛に営業メールを送ってきたとしよう。
一つが、商品のいいことだけを短く伝えてきたメール、
最近流行りのミニマリスト型のメールです。
一つが、商品の説明を長々と説明してきたメール、
いわゆる商品紹介メール。
一つが、キャッチーなフレーズや面白おかしく商品を紹介したメール、
これはこれで、アイキャッチメール。
しかもバルクではく、きちんとあなた個人宛に一通ずつ送られてきたメールと使用。
さて、あなたはどのメールを読むだろうか?
:
:
:
:
答え、どれも読みません。
ゴミ箱へ行きます。
何故なら、あなたは相手が売ろうとしている商品に全く興味がないからです。
興味がない商品はあなたは見向きをするでしょうか?
そこです!
畑は枯れています。
種を蒔いても芽が出ません。
栄養価ゼロの土です。
あなたは相手が送ってくる商品に全く興味がないわけですから買う理由どころか、そのメールを見る理由もないわけです。
だって時間の無駄だからです。
いかがでしょうか?
では、なぜ①は見ないのでしょうか?
理由は、あなたがその商品を理解している前提で送ってくるからです。
そもそも興味ゼロで理解度ゼロなのにミニマリスト型だと全く効果がないわけです。
短時間に商品の説明をしてくれというなら話は別です。
それは、すでに商品に興味があるということですから。
次の②を見ないのはなぜでしょうか?
長過ぎて要領がつかめないからでしょう。
永遠に興味のない話を聞かされているのと一緒。
はい、ゴミ箱〜!
改行もないドカって重たい文章を読まされるのと一緒。
いらっしゃいますよね、Facebookなんかで改行もなく、スペースも開けずに書いてくる人。
このような人は、書いていることに酔っているんです。
他人がどう読むかなんて考えていません。
次に③の面白おかしくキャッチーなフレーズを使って書いてくる人。
そもそも、興味がないところですが、コピーライターにまかせて釣りをするわけです。
しかし、あなたはそんなに愚かではないから、瞬時にゴミ箱へ送ってしまいます。
それは、その人たちは、ネタがそれしかないからです。
きゃー、厳しいことを言ってしまいました。
これらのメールで共通していることは一つあります。
顧客視点で書いていないことです。
顧客が(誰が)、いつ、何を欲しがっているか送り主としては不透明です。
ましてメルマガ登録ではなく、一方的なメールですから。
つまり、送り主は顧客のことを全く理解していない、知っていないからこのミスマッチが起きるのです。
多くの場合、一度興味を示しても、商品がミスマッチだったので購入を諦めたとしても、そのあとにずっと送ってくる。
そりゃ、確実に迷惑メールボックスに直行します。
まして、メール解除をしても何度もしつこく。
もう取引はないですよね。
要するに、今のネット社会では商品のことはネットで調べたら色々と出てきます。
評判を見たりもします。
さらに売主はAmazonや楽天と戦うわけです。
潜在的顧客と顕在的顧客の違いを理解せねばなりません。
更に、顧客は1度では憶えません。
大切なことは3回繰り返して言います。
顧客は1度では憶えません。
もう一度、言います。
顧客は1度では憶えません。
1) あなたは、何を売り込んでいるのか? WHAT
2) あなたは、誰に売り込んでいるのか? WHO
3) あなたは、なぜ相手はあなたの言うことに従ったほうがよいのか。 WHY
これを自分なりに明確にする必要があります。
そして、再度WHYの答えが出たらそれを二度から三度掘り下げて、自分に問うことです。
結果として相手に行動してもらう機会を作る。
今日もお忙しいところ最後までお聞きくださってありがとうございました。
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次回もお楽しみください。
お届けは今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス・ポッドキャスターの和田でございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
[…] それがジャンクメールになる理由は前回のお話で説明しました。多くが、あなた宛になっていないから。よくありますよね、「各位」とかっていう宛名。あとは、全員がCC(またはBCC)になっているメール。 […]