アイデアを形にするポッドキャストAIDA/AIDMA はマーケティング用語、そこにはインセンティブが必要
Attention, Interest, Desire, Action または
DとAの間のMは、Memoryが入ります
これは1920年代のアメリカでマーケティングのために生まれた概念です。
調べたら出てきますのでここでは割愛します。
PDCAとまったく違うのは起源です。
PDCAは業務の企画からでのはじまり、ランニング状態でフィードバックをかける話であり、AIDA/AIDMAはマーケティングからの話です。
PDCAは業務の遂行だと思っていただければ良いだろう。
そしてAIDA/AIDMAはマーケティングに特化している内容。
さて、ここでオファーの話が出てきます。
オファーに関しては過去に何度かお話をしているが、お客または見込み客に良い提案でないと成立しません。
つまり、そこにIncentive(客への歩合制)、Attention(気を引く)、Action(行動)が必要となる。
つまり歩合制に対するものはメリットが充分あるように示す必要が出てきます。
そこで気を引かせることが重要である。
一日、我々がどれくらい写真広告を通勤中に見ているか気になったことはありますでしょうか?
繁華街へ行けばいくほど画像は多く、地方へ行けばいくほど少なくなります。
こんにちは、今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス及びマーケティング ポッドキャスター 有限会社ワイイーワイの和田です
死に方改革® 研究者 及び 旅のデザイナー® 、あの世への旅です。今回は、葬儀社以外に一般の人へもアイデアを形にするお手伝いのポッドキャストです
いつものイントロ
コロナ前に調査会社が調べたところ一日、都会へ通勤している人ですと、数万の画像が目に入るらしいと。
我々はみんな無意識に脳から消している。
それだけ、見向きしないものです。
そこに気を引かせるには、あの手この手を使う。
TV CMでは音を基準より大きくしたり(これは実は放送倫理違反)注意を引くようにしている。
その他はフラッシングで光の強弱だったり。
SNS広告が一番目障りだという調査結果も出ている。
私もそう思う。
電車の釣り広告が意味のなくしたのは、誰も上を見ていないからだ。
みんなケータイを見ている。
だからこそ、ケータイに広告を流す。
次に注意を引いてもらったら、行動に移す。
その行動とは・・・
葬儀屋さんはどうしているのか?
2021年度 Episode 27(2022/02/22)でもお伝えしたように:
実は、私は以前、NTTタウンページから「和田さん、広告をカラーにしましょうよ」と提案を受けました。
「みんなカラーですよ」って。
当時、うちは1ページの広告を出していました。
私は担当に、「世の中がカラーなら、うちはモノクロで目立つからそのままにするわ。葬儀は白黒の世界だよ」と言って担当を黙らせました。
つまり、アテンション・プリーズ!を違う形(今回は色を利用しない方式)で活用しまいた。
次に生まれるのがアクション!
まず、相手に何かを与える、つまり動機への報奨、これがインセンティブであり、これがもっとも重要である。
値段だけのインセンティブは弱いと思って欲しい。
価格競争なら大量に仕入れている会社のほうが卸価格が低いから優位である。
さらに大量に販売しているところは送料も安い。
値段だけなら、値段だけの商売になることを忘れてはならない。
航空会社ならLCCだ。
それでも、LCCが成り立たないから、スケルトン状態から肉付けの工夫をして客からカネを巻き上げる方法を考えていく。それが正しいビジネスである。
あなたの商品のインセンティブは何か?
例えば、値上げ(税金が上がる直前直後)の対応だったりするのも良いタイミングだったりする。
私のことで言えば、セキュリティカメラを無償で1週間貸し出したことだ。
そして、使ってみてもらった。
ここはコストを超える利益を出す仕組み、つまり客にメリットを与える必要がある。
ただ、インセンティブはプラスだけのこととは限らない。
マイナスもある!
∑(゚Д゚)エ!? と思われるだろう。
つまり、マイナスは「その商品を買わなかった場合のロス」を見せつける。
つまり「マイナスのオファー」である。
日本語で「アメとムチ」の「ムチ」を示すことで注意を引くことにもつながる。
いかがでしょうか?
今日のお話はオファーを作り出す、AIDAのAttention(注意を引く)ことでした。
そこにはインセンティブ(動機)が重要であると。
次回は、AIDAのI、Interest、気を引くことです。
Incentive(客への歩合制)、Attention(気を引く)、Action(行動)
そこのAttentionについてです。
GNU is Not Unix みたない言い回しで申し訳ない(笑)
本日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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次回もお楽しみください。
お届けは今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス・ポッドキャスターの和田でございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。