Podcast jFuneral Season 3 Episode 30 「同情を寄せる」(アイデアを形にする)

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今日は5月31日、「世界禁煙デー」なんです
その他に、3月決算だと、今日まで法人税の納税、自動車税、固定資産税などもあります。
いわゆる経営者が鬱気味になる日でもあります・

そこに禁煙デーを当てはめる・・・健康意識を高めようと。
きっと繋がりはないだろう。

「アイデアを形にする」シリーズ

ついでに、私の誕生日です。満56歳になってしまいました。

前回は5月19日の投稿でした。
私も忙しくて手が回らなかったというのがありました。
10日以上も空いてしまい、徐々にピッチを上げていくつもりです。

LINE投稿では説明しましたが、実は私が常任理事を務める日本葬送文化学会の総会準備があり、かなりの負担を背負っていました。

総会準備で、総会資料づくり、案内や総会の台本、そしてハイブリッド会議の設営と運営、その他、請求書発行の手伝い、そして一番大きい負担が委任状をもらう作業でした。

140名くらいいる組織で、議決権を持つ人達の過半数が68名でして、出席者と委任状の合計が50枚くらいしか集まないまま総会を迎えようと・・・

でも、総会は乗り越えることができまして、この度、副会長に就任しました。

前回は「あなたならどうするか」というお話でした。
それは「人の身になる」という結論です。

普段は使われなく、ただのお荷物不動産のような高額のスイートルームをどう活用するかという手腕もお話いたしました。

今回は葬儀社として客の「同情を寄せる」と言うことです。

これは、本当に難しいですよね。
言うのは簡単ですが。

英語では Sympathy, Empathy, Compassion があります。

違いが微妙にあります。
日本語ではすべて「同情」になりがちです。

  • Sympathyは相手を単に理解するだけです。ベースはあくまでも自分軸です
  • Empathyは相手を理解し、共感する。相手軸です。
  • Compassionは相手の立場を理解しともに味わい、行動に移すことです。これも相手軸です。

2020年11月5日にホームページにアップしていますので、リンクを貼っておきます。

さて、葬儀屋さんの場合はどうしたらよいのか?
葬儀屋さんだけではなく、お寺さんも同様かと思います。

「ご愁傷さまです」「お悔やみ申し上げます」という言葉、ご葬儀の直面でよく誰しも使われるかと思います。

果たして、これは良いのかと疑問に思います。

葬儀屋さんでも、本当にいいのか?と思われるお方もいらっしゃるかと思います。

相手の立場になっているのか、それとも単なる自分軸で杓子定規な言葉なのか。
たぶん、葬儀屋さんは後者だろう。

そこにいちいち感情を介入している時間も余力もないはずです。

葬儀社が遺族にその言葉を伝えてもナンの重みもないし、遺族も杓子定規だろうと理解しているはず。

そこでは本当はナニをしてあげることが大切かを考える必要があります。

お葬式(これは宗教儀式)、告別式(お別れの儀式)で遺族が死と対面する場を作るのが葬儀社の仕事であるはず。

お葬式ビジネスを考えるなか、葬儀社ができることは限りがあります。

大切なことは葬儀を出すことであり、グリーフであることはおかしくないことを認識させることであろう。

本来なら、そこは宗教家が介入する場面だが、日本ではハードルが高い。

今、スマホで送る訃報やお悔やみメール、そしてお香典まであります。
葬儀社がこれを導入することも可能ですが、「これでいいの?」って思ってしまいます。

マーケティングで大切なのは「誰」「ナニを」「どうやって」の順番を忘れてはなりません。

私の場合はCG1という格安でありながら、超AIセキュリティカメラを売っています。

  • まず、誰にというのは、ご自宅で防犯対策で近所トラブルが多い人のため。
  • 何をと言えば、24時間365日軒下で雨ざらしでも大丈夫なカメラで、ネット対応し、通知がほぼリアルタイムで届くもの。しかもツーウェイ会話ができるものです。
  • どうやってというのが口コミ(価格と性能の良さ)とネット(LINE広告を使ったり)で各々のLPへ落とし込む。

葬儀屋さんが同情を寄せるとなると、ビジネスが成り立たなくなります。

葬儀屋さんやお寺さんが必要なのは相手の感情を受け止めて、流してあげることが大切だろうと。

そして、その時間と空間を遺族に差し上げることが。

マーケティングは、相手からの共感を得ることで成功します。

欲しくないものは買わないと思います。
世の中には誰もが幸せにならない商品が出てきます。

私の別のポッドキャストでも説明した「バルミューダからのスマホ」。

理由は様々ですが、最終的に誰も幸せにならないだろうと。

こんなのを売ってしまう会社だと(企画段階で社長に意見を言えない社風なのか?全員情弱なのか、または炎上マーケティングの確信犯なのか)と勘ぐってしまいました。

葬儀ではそれができません。

ゆえに、百発百中でなければ。
そして常にパーフェクト。
業務としてはゴルゴ13レベルなんです。

そもそもミスはあってはならないのですが、万一代金を支払わないと言い張ったらどうしたらよいかを次回は考えてみたいと思います。

マーケティングは人の心を動かす仕事です。

お届けは今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス・ポッドキャスターで死に方改革研究者® 及び 旅のデザイナー®の有限会社ワイ・イー・ワイの和田でした。

最後までご清聴ありがとうございました。

投稿者: jfuneral

有限会社ワイ・イー・ワイ代表取締役、個性心理學研究所GENESIS支局長、Chigasaki Love主催、Blackberry愛好家、yeyshonan.com

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