Podcast jFuneral Season 3 Episode 32 「演出」(アイデアを形にする)

演出というのは葬儀でもっとも重要な内容です。

演出なき葬儀はスパイスなしのカレーに似ていると思いませんか?
そもそもスパイスがないカレーってカレーとは呼べないのでは。

実は今日と明日はパシフィコ横浜展示ホールにて葬祭業者向けの「フューネラルビジネスフェア」が開催されます。入場料は無料ですが事前登録が必要です。

「アイデアを形にする」シリーズ

さて、お葬式も含めて、ビジネスにはある程度の演出効果が必要です。

だからこそ、TV CMが大げさな演出をしたり、音量を上げたりして、BPOに引っかかったりするわけです。
TV CMはちょっとヤバいところがありますが、では葬儀はどうなのか。

演出にはいくつかあります。
本当のヤラセ(よくテレビ局が使う手)。
そして、儀式。

儀式と言えば葬儀だけではなく、日本の「道」つまり武道もあったり茶道もあったりします。

すべて演出である。

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こんにちは、今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス及びマーケティング ポッドキャスター 有限会社ワイイーワイの和田です

死に方改革® 研究者 及び 旅のデザイナー® 、あの世への旅です。
葬儀社以外に一般の人へもアイデアを形にするお手伝いのポッドキャストです

そうです、営業のあなたです。今日は営業担当の近藤さん、西村さん、平野さん、阿部さん。

毎度のセリフ

演出というのは何か考えてみたことがありますか?
極論を言えば、人生はすべて演出である。

他人への演出、家族への演出、自分への演出。
テレビの演出、舞台の演出などもたくさんあります。

葬儀の演出とは何か?

極東産機さんの「おくりたたみ」入棺体験!

神道の葬儀で霊璽(れいじ–神式のお位牌)に魂を移すときに灯りを消したりします。
お坊さんが引導を渡す際に大きく手を振ったりするのも演出。


一般的に物の販売の演出で、洗濯機や洗剤の場合は汚れた服がピカピカになったり。
車が0-100Km/hに3秒!なんて言っても、そんな速度で走れるわけないから、あまり意味を持たないのですが、すべて演出です。

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これはあくまでも自分本位での考えです。
マーケティングというのは、相手の立場を考えることが重要です。

つまり、どのような演出を使って、相手を動かせるかを考えることが重要です。

演出というのは、相手へオファーを見せることです。

Photo by Liza Summer on Pexels.com

買うメリット、買わないデメリットをガツンと見せつけることが演出になります。

時速100Kmまで3秒で達する車のメリット・・・公道ではないですが持っている優越感くらいでしょう。
デメリットは値段が高い、電気またはガソリンを食う、たぶん税金も高いし維持費も高いだろうと。

それでも買う人は買います。
それは、周囲に誰も持っている人がいないから、自分がたぶんオンリーワンであるからです。


相手に取ってもらいたい行動を示すだけではなく、簡単にできるようにすることが大切です。

電話が欲しいなら、電話番号を記載するとか、ワンギリでもして、相手がお手すきのときに簡単に掛け直すようにするとかが大切です。

物事を数字で見せるのはとても大切である。
演出によって人は無駄に動いてしまったり間違った認識を取ることさえある。

よくテレビが間違ったグラフの使い方をすることがある。
錯覚を起こすので、立体的な円グラフ、ドーナツ型の円グラフなど。
さらに軸の目盛りを変えたり、混ぜたりして錯覚を起こすことも。
これはすべて誘導させるための演出です


演出というのは芝居です。

葬儀で大切なことは相手の気持ちを落ち着かせることです。

葬儀だけではなく、演出にて販売を行う場合、相手を不愉快にすることはご法度である。

 つまり、葬儀社もそうだが、一般企業で店舗を持つならVMDが大切である。

VMDというのは何かご存知かな?
Visual Merchandiserの略です。

MDそのものは仕入れや在庫の管理、市場の予測を立てて発注したりする。
製品がもたつくのはMDの仕入れが悪かったり過度だったりする。

GINZA 6にてVMDの基本はここで見れます

COACHというブランドをご存知だと思う。
3ヶ月もしたらアウトレットで同じものが安く販売されている。
私はもう、ここはアウトレットショッピングでしか買うしかないくらいのイメージしかない。
どう考えてもMDの発注業務がめちゃくちゃなのか、最初からそういうブランドなのか。

そのビジュアル系で店舗の装飾をするのがVMDの仕事である。
ビジュアルは大切。
「インスタ映え」という言葉があるくらいです。

前のエピソードでは「潤色」、つまり「修飾」「装飾」について話をしました。
きれいに見せることである。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
 そして、営業担当の近藤さん、西村さん、平野さん、阿部さん、お付き合いありがとうございました。 

ここまでお読みいただきありがとうございます。
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