競争心はどこまで大切か?
競争する場合、世の中には三種類の人がいると考えて欲しいです。
一つは猛烈にライバル心を燃やし、常にトップを走りたいと思う人、
一つは好きなことには意識するが、嫌いなことにはどうでもよい、
最後は競争大嫌いでみんな友だちだという感じの人です
実は、これは私が支局長を務める個性心理學の三種類のタイプの人たちです。
競争が得意でない人はたくさんいます。
ここぞ!ってところで失敗する人も少なくありません。
それはアマチュア・プロフェッショナル関係なく。
ましてプロサッカー選手ですらゴールキーパー不在のゴールにシュートを失敗することもあり、たまにミームとしてネットで流れてくるわけです。
もうこれは運だと思って欲しいです。
しかし、器に合う役を任せなければ人間は育たない。
仕事の量は、人の器のレベルを考える必要があります。
赤ちゃんに1Kgどころか数百グラムのウェイトをもたせることは出来ないのと一緒です。
マーケティングにおいて成果を出すには社員のモチベーションを上げる必要があるのは当然です。
しかし、無理難題、ゴールなし、ツールなし、ただ号令だけかける人がいます。
聞いている人、もしかしてあなたかも知れません。
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こんにちは、今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス及びマーケティング ポッドキャスター 有限会社ワイイーワイの和田です
死に方改革® 研究者 及び 旅のデザイナー® 、あの世への旅です。
葬儀社以外に一般の人へもアイデアを形にするお手伝いのポッドキャストです
今日のお話は「競争心・対抗意識」をもたせることである。
競争心が必ずプラスに動くことはない。
しかも、ライバルを追い抜け、蹴落とせばかりしているとチームワークが乱れることはよく知られています。
さて、ここはどうやって全体を底上げするかが組織運営に関わることになります。
競争心の課題はやりすぎるとブラックになり、下手したら根性論まで意識が下がってしまう。
その場合、組織が効率よく機能しなくなります。
日本の企業にはその傾向があるように感じます。
その競争心だが、自分たちの向上に向けた対抗意識を作り出すことが大切でで、
製造業で言えば出荷数(組み立て数)だったり、営業の場合は、まずは訪問件数からでしょう。
訪問件数が多いから客を獲得できるのとは違う。
Impressionやいいね!が多いから売上がいいとは限らないのはFacebookやIntagramを見ているとわかるでしょう。
競争率を上げたいならやっている人たちが楽しめるようにしないといけないのを理解してますか?
今で言う「ゲーミフィケーション」です。
ゲームに勝つには、効率よく前に進む必要がある。
もちろん試行錯誤もある。
さらに給料や待遇をよくしたからと言って、成績が上がるとは限らない。
そこには効率とやる気がマッチしていないと上手く歯車が回りません。
歯車について、私が大学の工学部で習ったことを皆さんにお伝えしましょう。
間にいっぱいあっても、最初と最後の歯車の比の関係になるだけである。
故に間をいっぱい入れたからと言って、効率がよくなったりすることはありません。
もちろんトルクに関しての動作はあるが速度比率は最初と最後の歯車の比にすぎないのです。
間を入れすぎて、作業を中止しないといけないのはこのことです。
無駄が多いということです。
さて、そのゲーミフィケーションだが、人間が作業するにあたって「楽しめる」ことが大切であり、無意味さをなくさねばならない。
ゴールが見えて、そのレベルに合わせた難題をクリアできるようでなければならない。
給料のモチベーションだけでは効率化は図れないのは人間は怠ける動物であるからだ。
つまり、ゲーミフィケーションを通じて、自己表現につながって組織の運営をすればよい。
そして、前回お話した「演出」というのも考えていただきたいです。
今日も最後までご清聴いただきましてありがとうございました。
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