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葬送ビジネスは他のビジネスと異なり、既存客と固定客がいないということを理解して欲しいからこそのフレームワークづくりが大切です。
前回はSWOTチャートを使って企業の強いところ、改善するところ、そして内部要因と外部要因のお話をしました。
前回のお話で上場企業ですっかり忘れていた会社がありました。
東京の6割以上の火葬を賄っている東京博善の親会社の廣済堂。
あと、きずなHD(ファミーユを運営している会社)。
もしかしたらこころネットさんも。
そんな中で葬儀屋さんには既存客、固定客ってのがいないマーケットです。
これは他の産業にない市場なんですよ。
だからこそ、普通のマーケティング手腕が通じない。
冠婚葬祭はリピート客はあるけど、だからと言って、この人たちが既存客の部類には入らないわけです。
もちろん、線香やろうそくを買いに来るお客さんもいますけど、この人たちにDMを送っても意味あるか・・・
セミナー案内や相続以外にもお部屋の掃除や断捨離の方法などをお伝えすることも重要です。
まして年齢を増すにつれて、どんどんモノが溜まって行きますから。
お化け屋敷のご自宅に足を踏み入れたことが幾度もあります。
捨てることを学ばせるセミナーなんていうのもいいかも知れませんが、まぁご年配者はモノを捨てたがらないのが世の常。
さて、今日の内容はターゲットを絞って、争う相続になる前にお客さんに何を準備してもらうかを考えてもらうお話です。
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