Tag Archives: 日本葬送文化学会

国立歴史民俗博物館からのご案内

私が所属する、日本唯一葬送文化を研究する学術団体である「日本葬送文化学会」に所属する学術理事である山田真也先生からのお願いが私含めた各理事へありましたのでご紹介いたします。 12/15〜16日に千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の催し物として第109回フォーラム「死者と生者の共同性 — 葬送墓制の再構築をめざして」と言うテーマを開催いたしますので内容を拡散していただきたいと。 https://www.rekihaku.ac.jp/events/forum/index.html 日本の死生観で大切なのは「生き様」ですが、生きることは死ぬことでもありますが、死ぬことが常に蔑ろになっており、最後は誰しも慌てて、きちんとお別れが出来ない状態に陥ります。 そんな中、死者と生者の共同性を改めて考える良い機会かと思いますのでぜひ、ご興味があるお方は歴博へお申込みください。 申込み方法は一番下に記述されてますのでご参照願います。往復はがきが必要です。

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国内の木材を使った東京の棺メーカー、染木商店

日本の棺には寝棺と座棺がありました。 寝棺はご遺体を寝かせて納めるもので、座棺は座らせて(ご遺体を死後硬直する前に体育座りさせて結く)納めて埋めるものです。 座棺は昭和のはじめころまで使われていた記録があります。 ウィスキーの樽みたいなものを想像して欲しい。 しかし、地域によっては昭和の40年の半ばまで使われていた場所すらあります。 何故、私がそれを言えるかと言うと、昔、実家のスタッフがあるお客のところへ納棺しに行ったら、ご年配の方がご遺体をぐるぐる巻きにして結いてしまい(もちろんすでに死後硬直)解くのに大変苦労したからです。さらにそこはまだ土葬していたので! そんな中、昨夜(2018/07/19)の日本葬送文化学会定例会にて当会員でもある染木商店さんが国産の木材を使った棺に関して棺桶職人としてのお話をしてくださいました。 染木商店さんは現在三代目で祖父の時代から行っているとのことです。 創業は大正10年(1921年)にてご尊父様が独立されて今の会社があるとのことです。 私の実家同様に法人化は昭和の40年台になってからです。

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宗教家とはどういう人なのか

昨夜(2018/06/21)、私が所属し、常任理事を務める日本葬送文化学会の定例会にて久しぶりに柴田千頭男先生の講演を聞くことが出来ました。 先生のお話を伺うのは12年ぶりです。 当時(2006/11/29の定例会)でキャロル・サック先生をご紹介いただき、葬送と音楽について語っていただきました。 (このスクリーンショットは私の個人アーカイブより)   今回の定例会の内容は: 6月定例会のご案内「マルティン・ルターの生と死」~宗教改革500年にちなんで~柴田千頭男 柴田先生は今年で御年90歳になります。 当時12年前よりも眼光が鋭く、全く衰えを見せないお方で驚きました。

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葬送の仕事師

ちょっと3年前の話の2015年6月18日ですが、日本葬送文化学会の定例会にてノンフィクション作家の井上理津子さんをお招きし講演していただきました。 3年経って、やっとこの本を読むことができるようになりました。 それは、あまりにも生々しく、私が葬祭業の中心にいたときの内容にかぶるからでした。 この本は、葬儀社にいる人たちがどのようにして葬儀社に勤めたの経緯、葬儀の現場でどのようなことをしているのかが書かれています。   さて、この本ですがアマゾンで購入できます。 なにが生々しいかというと、各都道府県で葬儀社と行政との関わりがきちんと書かれており、たとえば、変死体が発見された場合、誰がどう言う役割で動くかや、その時の葬儀社の担当の人の感情や精神状態や知識なども。 私が1996〜1999年まで所長をしていた「湘南斎場平塚」は現在、サンライフさんが経営する日本にヒューマンアカデミーに所有が移っております。当時の大家さんであった川崎の電設会社が倒産し和田グループもそこを立ち退きましたて、サンライフさんが物件を購入し、竹内会長が葬儀学校を開校。 そこには、葬儀社員を目指す若き人たち、それも大卒の人たちもいれば、実家が葬儀社で現場や今の葬儀の仕組み、そして業界と仲間(田舎ではそれがない)ので横のつながり(いわゆる同期か戦友)を得るためにと、本当の意味のご遺体への関わり合いと病原菌の知識を得るために日々勉強に励んでいます。そこを卒業すると経産省認定の二級葬祭専門士の資格を得ることができます。一級には実務が必要で、それ以外の試験があります。 昨今、百歳までの人生をどう生きるか、そしてどう幸せに過ごすかの時代です。 働き方改革など名ばかりだけで、システムと社会のメンタリティがまだベクトルが一致してない中、長寿社会で他人に迷惑を掛けない生き方を求められており、すべてが自己責任と言われてしまいます。 葬儀社で働きたいと思われる方々、さらに葬儀社は亡くなった人たちをどのように扱うのか、どうして葬儀社になりたかったのかを知る本です。 井上理津子さんの「葬送の仕事師たち」  

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エンディング産業展 関西2017

日帰りで参加してまいりました。 正式名称が「エンディング産業展 関西」とのことです。 http://mms.yey.co.jp/2017/11/13/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%94%A3%E6%A5%AD%E5%B1%95-%E5%A4%A7%E9%98%AA2017/ 私は日本葬送文化学会の常任理事として学会の知名度を上げるためにお手伝いに行ってきました。 三日間の来客者数は約1万5千人。 複数日訪れている人たちはカウントしてませんので、実際はもっとだったでしょう。 お隣に別のイベント(スポーツ医学関係)もあり、自由に行き来できてたので、実際は多く。 お隣の会場で昨年、エンディング産業展に出展された企業さんもおられ、お話を伺いました。 ここは多面スピーカーを作っている会社で、八角形の面にスピーカーを設置し、ステレオサウンドを出す商品でした。 どこかで見たことあるなと、話しを伺いました。 これが黒なら、葬儀会場で使えると・・・はい、すでにお客が付き、導入された会社があったそうです。 これからも当社の活動をよろしくお願いいたします。

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遺骨の扱い

日本では、よほどでないかぎり(特別な事情がある外国人とかでない場合)は人が亡くなりますと火葬します。 そして遺骨として戻ってきます。 今、問題となっているのは「ゼロ葬」と言うことです。 「ゼロ葬」と言うのは、葬儀を行わないと言うのではなく(もちろん「儀式」と言うのではなく、火葬のみの定義ですが)、そこには遺族すら立ち会わないと言うことで、「遺族がゼロ」と言うのが「ゼロ葬」のことです。 私が所属している「日本葬送文化学会」の2月の定例会にて岐阜県のメモリアグループの松岡会長のご講演の中でとうとう岐阜にまでも「ゼロ葬」が訪れてしまったかと。都会ではありがちなのは、人とのつながりが極端に薄れているのもありますが、岐阜の大垣まで浸透したことを驚かれているのが未だに脳裏に焼き付いてます。 先月9月21日のクローズアップ現代での放送( http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3865/ )にて紹介されていますが、埼玉で3万円で遺骨を一時的に預かる業者が、そのまま遺族と連絡が取れず、遺骨を自前で処分する羽目になる落とし穴に遭遇している(葬儀社としては、これに陥るのは目に見えている話なんですが)、ゼロ葬と遺骨の扱いが課題となっています。 YouTube映像はご自身でお探しください(正式のではないのでリンクは張りません) 余談になりますが、2月定例会の松岡会長のご講演はこのサイトでも紹介しておりました。 岐阜の葬儀社、葬儀のと目的と価値は?

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