返礼品

葬儀の費用は

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葬儀の費用ってなぜこの金額なのか?
今までブラックボックスだったとは言え、実はブラックボックスでもなかった。
ただ、わかりづらいことが多かった。
ザクっと言えば、葬儀には式典費用+式場費用+搬送費+飲食費+宗教者の費用である。
そしてアフターケアでお墓や仏壇・位牌の費用などがある。

では、その葬儀の式典費用と言うのは何か?

式典の費用と言うのは祭壇、生花、棺、骨瓶、備品(ローソクなど)、返礼品、そして人件費である。
多くの場合、祭壇の金額に葬儀社は人件費を組み込んでいる。
東京23区内の場合で東京博善社の火葬場を利用する場合は骨瓶は別途火葬場にて請求されるので葬儀社は式典費用には埋め込まない。変動するのは祭壇の大きさ(生花祭壇だろうが白木祭壇だろうが)、お棺の大きさや違い、利用している備品(会葬者の数)や返礼品の数がある。もちろん人件費だって葬儀の規模によりスタッフをどれくらい投入するかや、一級葬祭専門士を入れるか二級を入れるかバイトを入れるかでかなり違う。
返礼品(香典返し)は意外と大きいことも忘れてはならない。

式場の費用と言うのは、安置代と言うのも別途掛かる。
何日間故人様を預かるかでかなり変わってくる。それに必要な保冷処置代金(ドライアイスや冷蔵庫保管代)も掛かってくる。そして通夜と葬儀で利用される式場の金額も加算される。これは式場によって様々な金額がある。田舎なら安いだろうけど、都内なら高い。式場の大きさにもよるだろう。

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おくり鳩 by 株式会社エヌケー

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以前のフューネラルビジネスフェアで訪問した形状記憶用紙で作った鳩の株式会社エヌケーさんが今年も参加し展示してました。

2015-06-09 13.43.42先ほど、名刺を探していたけど、みつからない。
いつだったかな〜と、yeyshonan.com の中に答えはあった。
2012年のフューネラルビジネスフェアだった。もう3年か!
当時、ここの会社は金沢の金箔職人で人間国宝を目指す知人の紹介で訪れたところ。それすら忘れていた。

さて、社長とスタッフに話しを伺ってみました。
最近、色々とテレビなどで紹介されて売れ行きがよくなってきていると。
実際の数はここで伝えることは出来ないが、問い合わせと引き合いがかなりある。

「おくり鳩」の良さは 2012年にyeyshonan.com の記事でアップしているのでそちらを参考にしていただきたい。
https://yeyshonan.wordpress.com/japanese-funeral/funeral-biz-fair-2012/sendaway_pigeon/

スクリーンショット 2015-06-28 8.38.32やはり、「放鳥」と言う儀式がなくなり(先日、たてかべ和也さんのご葬儀で青山葬儀所(通称–青山斎場)白い鳩の形をした風船が無数に飛ばされました)、エコと思いを伝えたいのと、一人ひとりの気持ちをそこに書いて伝え、最後は棺の中に納めることで故人も一人の人間であったこと、人生があったこと、そしてつながりがあったことを鳩に添え書きした人に記憶に留めていただきたいと言うことがあり、流行りつつあります。

さて、葬儀社がどう扱っているかと伺いました。
最初は葬儀社は50個入りの箱を遺族控室に置いていたら、全部使われてしまったと。
そりゃ、当たり前でしょう。そして、大損。決して安い商品ではないので。(売値が500円くらい)で痛かったと。

葬儀屋さん、考えが甘いわな。
それなら、数個だけ用意し、必要なら買ってもらうと言うやり方にと。
まぁ、良い勉強代と思ってもらわないとな。

さて、葬儀社がこの「おくり鳩」を使うにはどうするか。
いや、正直なところ、葬儀場だけじゃないんです。
これは、お別れだけではなく、結婚式や他のイベントにも使える商品ですね。
ただし、「おくり鳩」って言うネーミングと包装の色を変えないと。

正直なところ、千羽鶴をもらっても迷惑だよな〜って思うことがあるはず。
あの折り鶴をもらって、さ〜吊る下げる場所はどこにあるのか。
そして、それを処分する時はどう思うのか。
こんな時、これは小さくなるし、鳩はそのままでも、パッケージングを紅白にすれば結婚式にも使えし、ファンクラブとかでも使える。葬儀だけで考えるからいけないのだが、水平思考をすれば限りないマーケットがあるはず。

葬儀屋さん以外も考えて欲しいと思うのは私だけか?

お茶の返礼品 by いなば園

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もう3週間近くなる・・・最後のフューネラルビジネスフェアのアップデートから。

いなば園さんと言えば、毎年(既に過去5年は)フューネラルビジネスフェアの入り口か出口のところで大きく陣取っているお茶屋さんです。

http://inabaen.co.jp

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創業が1997年で、まだ20年にも満たしてない会社です。
来年でフューネラルビジネスフェアが第20回です。
当初は羽田へ向かうモノレールの東京流通センターで開催されてました。

そんな会社が突然大きくなり、人の心を掴んだのは?
「お茶」だからと言っても過言ではないですが、やはりビジネスセンスです。

今回、新商品を発表されました。
横浜をイメージしての返礼品、そしてお茶パックをエコにしたもの。

まずは新しいギフト。これから発売。
横浜のインターコンチネンタルとタイアップしてのお茶菓子です。
もちろん、ホテルとライセンス契約されていて、作っているとのことです。
無断でやったら、相手はすぐに法的手段に訴えるでしょう(笑)。

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お茶菓子のビジネスとしては、返品可能とのことでした。
そして、封をしてあり、全てが一括管理されているとのことで、お客様にはきちんとしたモノが届くように心がけているとのことです。

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やはり私が一番心配したのは、途中で誰かが賞味期限を改ざんした場合の時でしたが、やろうと思えば、何でも出来てしまう世の中だが、ちゃんと包装し、中身はいじれないように設計してあり、シールも一度貼り付けたら包装紙を破らないと取れないなどの処置をされているとのことです。

2015-06-08 12.51.08実は、私が注目したのはその改ざん云々とかいなば園さんの商品管理ではなく、この新しいお茶と海苔です。

お茶はすべて静岡県産です。
焼き海苔は有明海から。

このお茶のドリップパックに注目しました。
このお茶パックの「パック」はエコであって、土に戻る繊維で出来ているそうです。
紅茶やお茶で一番の問題は出がらしとこのパックが化学繊維であった場合ですね。半永久的に残ります。
このパックは生物分解性がある繊維で作られていいて、自然に戻るので環境にやさしいとのことです。

メーカーとしては、これはすごく大切なことだと感じます。
今、コーヒーの出がらしで消臭剤やガーデニングの土に混ぜている方々も少なくはありません。コーヒーの場合、紙フィルターがあるので使いやすいけど、ドリップパックは使い勝手が不便です。しかし、その不便を逆手に取って、生物分解性にすたら、使わなくても、捨てれば環境に優しく、焼却炉にも優しく処分できると言うことです。