葬儀屋さん、仕出し屋さんの悪夢

いつもですが、式場で食べる「直会(なおらい)」で食中毒は怖いものです。

実は、時前で作っている互助会みたいなところ(自分のところの厨房や配膳システムがある会社)と普通に外注する葬儀屋さん、両方ともいつも心配しています。
なぜなら、ナマモノを扱っているからです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c649e49710982d364c142cfa90a90e09a1ce2384

今回は新潟で起きた集団食中毒(ノロウィルス)です。
飲食店が提供したお寿司が原因でした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c649e49710982d364c142cfa90a90e09a1ce2384

そもそも、誰が悪いとかではなく、知らないうちに感染している場合があります。
ノロウィルスの場合はアルコール消毒しても死なない(不活性化しない)ので、塩素しか対応策がないわけです。

さて、そうなりますとお店は消毒のために営業停止処分をくらいます。
そして色々と社会的制裁を加えられてしまいます。

過去に事情がどうであろうと、雪印は吹っ飛びましたね。
現在、雪印メグミルクは外資が20%入っています。
その後も雪印食品で牛肉偽装事件がありました。
今のトヨタグループと変わらない。

十数年前に起きた焼肉屋で提供したユッケで5人死亡した事件も。
焼き肉酒家えびすでナマ肉、あれだけ危険だと言われながらも。

更につい昨年末、八戸の駅弁メーカー。
筆者の友人はたまたま、そのお弁当ではなく小さい方を選んだから食中毒にならなったそうです。
実は私もそこのお弁当を食べることがあったのでナンとも言えないです。


とは言いながら、身近にできることはたくさんあります。

モールに入っている某寿司屋さんの従業員が手洗いで手をチョイと洗ってから汚いエプロンで手を拭くのを見て、注意したことがあります。
それっきり、その店では食べなくなりました。

一人ひとりが徹底しないといけないはずですが、なかなかそうならないのが現実です。


トラブルは人が起こす

「もったいないから」という発想で雪印の脱脂粉乳事件はおきました。

「食べても安全だろう」という知識のなさと甘さが死亡事故まで発生。

「冷却時間がもったいない」ということで菌が繁殖したお弁当。

きちんとした工程を守っていれば、起きなかった事件です。
残念なのが被害者たちです。
自分もいつそうなるかわかりません。

コロナ禍ではほとんど葬儀場で事件が発生しなかったのは、お通夜での飲食がほぼ皆無になったからです。
今は葬儀屋さんも仕出し屋さんも少しどころか気が抜けている感じがします。

実際、人間による管理です。

  • 組織の教育をする--悪い体質を直すこと
  • リスクヘッジを考える--すぐ対応できる(ラインを止めることも常に視野に入れておく)
  • 飲食で不衛生な人の排除(Twitterで投稿している人たちいましたよね)

菌は人間の目では、カビて色が変わるとかしない限り見えません。
匂いでわかるならいいけど。


注意勧告

葬儀屋さん、気を抜かないでください。
それを業者さんにも徹底させてください。
とくにナマモノを扱っている業者さんへは。

有限会社ワイ・イー・ワイでは4月からメールマガジンを発行いたします。
IT系、葬儀系、ローカルビジネス系の分野で分けていく予定です。
jFuneral.com ネタもかなり入れていく予定です。

サインアップページも作りますので、乞うご期待。


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