生前相談・予約・契約

多くの人たちが日本の葬儀で生前相談、生前予約、生前契約について迷っているかと思います。日本ではこの3種類があり、更に契約というのがどういうものなのか、そして葬儀の前払いについて不透明なことが多いです。

生前葬ではありません
これは生前中に人生の「お疲れさん会」をすることです
亡くなった時点で最低限の葬儀(出棺葬)はします

まず、英語では「Pre-Need」と言います。
とくにアメリカでは葬儀社は届出制ではなく、医者・弁護士と同様に葬祭ディレクターは免許制で、それくらい地位が高い職業であり、相談するだけで費用が発生することもあります。つまり医者や弁護士に相談と一緒です。

さて、海外の葬儀のことはそこまでにして、日本の葬儀はとなりますと、今日にでも手を上げれば葬儀社を営むことができます(運営できるとは別ですが)。
その葬儀社で亡くなる前にご自身、ご家族の葬儀の相談・予約・契約をどうするのか説明いたします。

そもそも、契約でお金が発生するのか?契約とはどういうものなのか?
その預けたお金は大丈夫なのかなどを考える必要があります。

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お葬式で困ったこと

お葬式で困ったことが圧倒的に多いのは・・・
「お葬式で困ったこと」でGoogle検索かけますと葬儀の値段よりも

ダントツで「お布施・心付け」です

さて、何故でしょうか?

それは、普通、葬儀社が関与してはならないお寺と遺族との間だからです。
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仮想墓地

Virtual Graveという発想があります。
これはオンライン墓地です。
日本人にはあまり馴染みがありませんが、海外ではこれを通じてオンライン死亡記事を提供していたりします。

さて、日本のオンラインでお参りサイトというのはいくつかあります。
私の友人である山梨県甲府市の「石の声」さんという石材店の社長が10年近く前にQRコードを墓石に貼り付けて人々にオンラインのお参り場所を作りまして、海外でも話題になりました。

その後、フューネラルビジネスフェアやエンディング産業展にて似たような仕組みを提供してくる会社が増えました。
果たして事業が成功していて増えているのかどうかはわからないが、お参りすることは大切であることは間違いない。
まして、今、核家族化が進むなか、葬儀もお墓も要らない人が増えてきている。

私が一番懸念しているのは、そのオンラインお参り場所がいつまで存在するか。
昨今、情報が早く動くなか、事業も駆け足で動いている。そこで、その会社がいつまで存在するの?と考えると、なかなか遺族としても情報を預けたいと思わないだろうと。

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国立歴史民俗博物館からのご案内

私が所属する、日本唯一葬送文化を研究する学術団体である「日本葬送文化学会」に所属する学術理事である山田真也先生からのお願いが私含めた各理事へありましたのでご紹介いたします。

12/15〜16日に千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館の催し物として第109回フォーラム「死者と生者の共同性 — 葬送墓制の再構築をめざして」と言うテーマを開催いたしますので内容を拡散していただきたいと。

https://www.rekihaku.ac.jp/events/forum/index.html

日本の死生観で大切なのは「生き様」ですが、生きることは死ぬことでもありますが、死ぬことが常に蔑ろになっており、最後は誰しも慌てて、きちんとお別れが出来ない状態に陥ります。
そんな中、死者と生者の共同性を改めて考える良い機会かと思いますのでぜひ、ご興味があるお方は歴博へお申込みください。
申込み方法は一番下に記述されてますのでご参照願います。往復はがきが必要です。

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生分解骨瓶の必要性は

日本のお墓は昔、土葬であった。
今では99%以上が火葬である。
火葬でないところは離島で火葬場がないところや宗教上やむを得ない場合のみ。
例えば横浜の外人墓地に眠る宗教家たち(私が卒業した学校の教師たち)などに限られる。
そもそもそこは山手教会の土地であるからだ。

さて、今の墓はどうなっているかご存知だろうか?
これは、私の実家の墓である。

墓の下に「納骨室」、通常「カロート」と呼ばれる空間がある。
その空間は今では石の壁(コンクリート製)で覆われている。
更に場合によっては一段、二段、三段式となっていることもある。
つまり田舎の山奥や原っぱのど真ん中に建っている「先祖代々の墓」みたいなところでない限り、霊園ではこの空間はコンクリート壁に囲まれている部屋(空間)である。
そして、「息抜き穴」(水とかもゆっくり排出したりする穴)が設けられている。
この穴がない墓だとカロートに水が貯まり、骨瓶にも水が入ってしまい遺骨がカロートの中でプカプカ浮くことがある。
また、この穴があることで、思わぬ侵入者もいたりする。
ムカデ、ヘビ、場合によっては蜂が巣を作っていたりするので注意が必要。
私は墓の構造の専門家ではないので、この辺りは割合する。

墓に入れる骨瓶はどんなものがふさわしいかという課題である。

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ご遺体の冷却について

エンディング産業展 2018で出会った会社のご紹介です

葬儀社や霊柩搬送業者が病院からご遺体をお迎えに行って安置したら、急速に冷却する必要があります。いわゆる冷凍するという行為です。
今、色々な保冷方法があります。
一つは昔ながらのドライアイス。
そして意識高い系の人たちへはドライアイスの代わりになる幾度も使える保冷ブロック。
その他、大型保冷室や保冷箱(冷蔵庫みたいなものです)。
ちなみに、ご遺体に液体をスプレーするものや棺桶の中に芳香剤みたいなものを置くのはすべてNGです。効果ありません。リ◯ッシュやファ◯リーズも繁殖する雑菌には効果ありません。普通に雑菌を殺すなら普通に漂白剤=塩素(次亜塩素酸ナトリウム液)が必要です。

今まで私はこの類いの商品には否定的でしたが、今回は担当者が「ドライアイスと併用して更に威力を発揮します」という言葉を聞いてから、「その通り!そのお言葉を待ってました!」と納得しました。

このような商品は数社から出ておりまして、今回ご紹介するのは株式会社ドウシシャのメモリアルベッドです。これは半導体を利用して熱を奪う方法です。つまり、電熱交換技術です。CPUクーラーに利用されているペルチェ素子の大型版とご想像していただければ良いでしょう。ここでは割合しますが、ペルチェ素子の課題も多々あります。

そんなモノを開発し、扱うドウシシャさんがどのような会社かと調べていたら、意外と知っている商品を扱っていて驚きました。

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お位牌注文

エンディング産業展 2018で出会った会社のご紹介です

葬儀屋さんがもっとも苦手な注文書類の一つが仏壇と仏具です。
実は、非常に難しいのです。
なぜ難しいかというと、それぞれの宗派で使う仏具が微妙に違ったりします。
葬儀屋さんはそこまで学んでいない人が多いのです。

そして、極めつけがお位牌です。
もちろん宗派もあれば、連盟(夫婦位牌)や色・形・梵字・書体・書体の色などもあります。
お寺さんによっても、これはチョットと言われるものもあったり。

その中で私が注目したのが三重県鈴鹿市の会社、お位牌メーカーの「位牌クラウド」さんです。
会社名は: RKDコーポレーション株式会社さんです

https://ihai-cloud.com/shopping.html

お位牌をネット、それも見ながら注文できる仕組みです。

梵字にも対応。
その梵字を朱色にもできないかと伺ったら、イベントが終わってから次の日に対応してくれました。

お位牌、そのものも作り上げて、営業日数3日くらいで鈴鹿から宅急便で送ってくれます。
金額も上代を下代の何倍とかの設定までできます。

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国内の木材を使った東京の棺メーカー、染木商店

日本の棺には寝棺と座棺がありました。
寝棺はご遺体を寝かせて納めるもので、座棺は座らせて(ご遺体を死後硬直する前に体育座りさせて結く)納めて埋めるものです。
座棺は昭和のはじめころまで使われていた記録があります。
ウィスキーの樽みたいなものを想像して欲しい。
しかし、地域によっては昭和の40年の半ばまで使われていた場所すらあります。
何故、私がそれを言えるかと言うと、昔、実家のスタッフがあるお客のところへ納棺しに行ったら、ご年配の方がご遺体をぐるぐる巻きにして結いてしまい(もちろんすでに死後硬直)解くのに大変苦労したからです。さらにそこはまだ土葬していたので!

そんな中、昨夜(2018/07/19)の日本葬送文化学会定例会にて当会員でもある染木商店さんが国産の木材を使った棺に関して棺桶職人としてのお話をしてくださいました。

染木商店さんは現在三代目で祖父の時代から行っているとのことです。
創業は大正10年(1921年)にてご尊父様が独立されて今の会社があるとのことです。
私の実家同様に法人化は昭和の40年台になってからです。

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エコフィンの祭壇

昨日と一昨日に綜合ユニコム主催の葬祭業向けの展示会「フューネラルビジネスフェア2018」がパシフィコ横浜にて開催されてまして、そこで出会った商品の紹介を一つ。
実際、去年も展示されていたのですが、棺のみでは展開できないと踏んで(それは正しい判断)、コアな商品(棺)に付加価値をつけて今年は展示しました。

2018-06-29 11.14.52

ピアノか?って思わせるようなお棺です。

さて、これには何があるかと言うと、棺にそれに見合う使い回しが可能なゴージャスな棺台と飾りを乗せられる台です。
お棺を祭壇にすることが可能です。

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葬儀へのリテラシーって?

気になった記事がありましたのでご紹介いたします。
ライターがライフルホームズプレスの記事で、インタビューが公益社の方です。
公益社(燦ホールディングス)は日本葬送文化学会にてもご一緒させていただいている会社で色々と当方、ありがたくご贔屓にしていただいてます。

https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00782/

ホームズといえばライフルホームズさんです。

この記事で葬儀のマナーや手順に手間取った人たちのことを触れており、喪主の多くが葬儀において後悔していると。そして、後悔していない人たちは事前調査などをしてきた人たちであると。

つまり、記者はこれは葬儀リテラシーと名付けています。

そもそも、なぜリテラシーなのか・・・
そして、リテラシーを上げるにはどうするかは。

そして、公益社さんの狙いは?

記事で書かれている喪主の平均年齢は47.1歳!
実に若いんです。
47歳ですと、最近ではお子さんがまだ中学生の方も少なくないはず。
そんな状態で喪主という大役を務めねばならないわけです。
これは平均値です。若いひとでは20代の方もいらっしゃいます。
自分ではきちんと説明できていたつもりでしょうが、そうでもないことが多いんです。
場合によっては葬儀社の担当者もトンチンカンであることも。

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