日: 2020/11/05

葬儀を通じて豊かな社会 その1

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葬儀というのは3つの要因から作られている

1つは亡くなった人(死者)

1つは遺族(取り巻く人)

1つは魂(死者が残した心)

葬式仏教と呼ばれる中、最期にお坊さんはお経を上げに来られる。
しかし、お墓はお寺だったり、その後、盆や彼岸のお参りには墓地へ行ったり。

なぜそのようなことを人間はするのか。

ここは哲学ですけど。

 

それは概念でもある。

そもそも「死」の医学的概念が乏しかった大昔は人が亡くなったら「死なないで!」「なぜ死んだの?」と死者に語り続けながら、死者からは返事がなく、どんどん冷たくなっていく。その恐怖が「死」への恐怖になっていったとも言えるでしょう。

そこには「哀愁」「自己嫌悪感」が交差し、最後には「無念感」が漂う。

 

死へのトラウマが生まれる。

NFDAのセミナーで死のトラウマの講座がありました。

殺人の被害者や自殺による人の壮絶な死、事故死を含む突然の死、災難、軍人戦闘、薬物外用剤などで残された方々の死へのトラウマが生じると。

とくにお子さんを失った親御さんは。

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