起きてはいけない事件が発生
よく外国では聞くことで、日本の場合は起きづらい理由が一つあります。
それは「最後のお別れ」があって花を入れる儀式があるからです。
この場合は、きっと直送だったのだろうと。
そして対面もなく、処理してしまった。
実は1月にも大阪の葬儀場でも同じような事故(事件)がありました。

こんな事件が起きるのは「三方よし」確認を怠っているからです。
そもそも、棺に入っているお方の名前や性別、火葬時間や出棺時間とかわかりやすい情報を用紙に書いて貼っていないってことです。
桐ヶ谷斎場が建て直ししているころ、うちは葬儀場兼安置室を設けており、各葬儀屋さんの皆さんがそこを待避所みたいにご利用していました。
そういうところでの管理は重要です。
さて、問題のティア越谷さんですが、結局確認不足で遺体を取り間違えてしまったということです。
あとは賠償責任補償で済ますしかないです。
どういう人が勝手に火葬されてしまったのかは不明ですが、相手がそれなりの人(ヤクザであっても亡くなったら処理しないといけないので)だった場合、どう誠意を見せるかです。
そこは上場企業のティアさんだし、顧問として警察OB/OGも入っていることだろうし、処理はきちんとできるはず。
病院ではオペに入る前に本人に名前、生年月日、そしてナンの手術に入るか確認します。
これはご本人が生きていて、意識があり、会話が出来るから可能な芸当ですが、ご遺体は無言です。

簡単にミスが起きる理由は
- 冒頭の確認不足(今回の原因の一つ)
- 名札の貼り間違い
- 名札のすり替え(サボタージュ)
- 名札付けてない(今回、たぶん付けてないだろう)
- 最後のお別れがなかった
- ご遺体との対面がなかった(火葬場で待ち合わせ)
ここからは社内の内部の課題
- 社員のモチベーション(心理的安全性担保できていない職場)
- 社員の指導不足(リーダーいない)
- バイトやパートだけの運営(よくあること)
- 社員のオーバーワーク(疲れによる確認不足につながる)
- だろう運転(なぁなぁ職場)
- 時間がなかった(慌てていた)
- チェック表がない(作業手順に従わなかった)
ザクっとこんな感じが想像できます。
今回はティアさんで起きましたがあなたの葬儀場で起きる可能性だってあります。
ぜひ再発防止策を取り入れてください。
ちなみに、今年の1月にも東大阪の葬儀場、泉屋株式会社で遺体を取り間違えて葬儀前に火葬してしまった事件がありました。しかも死後24時間前に・・・
火葬場は書類さえ揃っていればOKであり、棺の中に誰が入っているかはわかりません。
最後の砦は葬儀屋さんだけです。
この時も身寄りのないお方だたったので立会人がいなかったから確認漏れが起きたことです。
しかも、名札が貼られていたにも関わらず、担当者が確認を怠った。
女性が火葬された数十分後に、もともと火葬する予定だった身寄りのない高齢者の遺体が残されていることに別の担当者が気付いてミスが発覚したということで、会社は遺族に謝罪しました。
2人の遺体はそれぞれ別の霊安室に安置され、10メートルほど離れていたうえ、入り口には名札がかけられていましたが、会社は担当者が確認を怠ったとしています。
NHK より(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240214/k10014357851000.html )
皆さん、再発防止策を徹底しますっていうけど、
無理なのは人間だからさ(相田みつを風)
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