Podcast Season 6 Episode #262
今日は:2026年 2月 4日です
葬儀業界の「人」とAI(愛)に関して、マーケティングをどうするかがテーマです。
鬼はそと、福はうちといって本日が立春です。
事情があって昨日、配信できませんでした。
更に音声は後日アップします。TAKE20くらいしたので、AIで流します。
昨今、ネットで騒がれている内容として5人に一人、つまり20%の人が葬儀で後悔しているとのことです。
ってことは、逆をいうと残りの80%は後悔していない。
5人に一人ということだから大した数字には感じないけど、もしこれを亡くなる総人口に当てはめたらどうか?
残りの80%も何らかの意識はしているはずなので、意識レベルはゼロではありません。
そして年間160万人の葬儀が国内で営まれていることになるとは約32万人が後悔しているということです。
こんにちは、今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス及びマーケティング ポッドキャスター
有限会社ワイイーワイの和田でございます。
死に方改革® 研究者 及び 旅のデザイナー® 、あの世への旅です。
今日のお話は: 葬儀屋さんは自分がいう「後悔しますよ」という言葉には注意しましょう。
では、行ってみようか!
お葬式というのは突然の不慮の事故でないかぎり予想がつきます。
とくに高齢者になればなるほど。
誰でもそうですが、認めたくない気持ちがあり、葬儀の準備をしたくない気持ちが大きいから後回しにしていく。
後回しにする理由は簡単です。
正常性バイアスだけではなく、単なる非日常的イベントなのでどこから着手していいのか検討がつかないから。
単純にエンディングノートを書きましょう!と終活カウンセラーや葬儀屋さんが伝えても書かないですよね。
いや、書かないのではなく、書けないんです。
書き方すらわからないから。
まずエンディングノートをどこでどのものを買ってくるかという高いハードルが想像されます。本屋さんに行って見てくるのか、アマゾンや楽天などで中身を見ずに買うのか、それとも単にメモ帳に書くのか、学習ノートとかに書くのか、ピンキリです。
中には1万円くらいするのもあったかと思います。
しかも葬儀屋さんには行きたくないのはカモられるからという恐怖感すらある。
更に一番大きいのはまだ元気な人に「お葬式をどうしたいか」を問い詰めるのも精神的にキツイ話です。本人がいないところで家族間で話をするのも、もし当事者の兄弟がいたらもっと厄介。
うちの祖父のときもそうでしたので非常によくわかります。
父や伯父が姉や妹であるおばに相談しようもんなら感情的になり大騒ぎ。
祖父が亡くなった当日ですら、プロの葬儀屋である父ですら取り乱して「葬儀屋を呼べ」という意味不明な発言まで。
他人の葬儀を扱っていても、いざ自分のことになれば、それだけ慌てるのです。
この30万人余りの一番大きな後悔は費用が想定以上に掛かったことです。
調査によると46.7%、つまり15万人が請求書に何かしら納得できないことがあったという証拠です。
残りは、弔問者に対して配慮が不十分だったとか、葬儀の比較ができなかった(相見積もりが取れなかった)、家族間で落ち着いて話ができなかった(家族間との打ち合わせなど)、更に当日はバタバタしていたから亡くなった故人さまにきちんとお別れが出来なかったなどです。
更にこの調査で、繰り返さないために行いたいことはあるかと聞いたところ、70%が「ある」と答えた。
しかし、よく考えてほしいのは、これは誘導尋問みたいな質問だろうと。
そもそも不満があるのだから、「ある」と答えてもおかしくないだけではなく、繰り返さないためにと言っても、次にいつ葬儀がくるかわかっているの?という目線がある。
今、「ある」と答えても日本語には「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということわざすらあるので、さらに次のときは忘れられてしまっているのが実情ではないか。
さて、ここで葬儀屋さんの出番。
このようにならないために啓蒙活動をするのはとても良いことです。
実際、葬儀の見込み客というのは来店しないし、したくない。
一人でYouTubeや各社のホームページを見たりして情報を集めています。
きっと気が利く葬儀屋さんは事情を理解していているので手を出さないのですが、それは間違いではないか。
マーケティングというのは困った人に手を差し伸べることです。
つまり、人の問題を解決するための手段を提供する意味です。
一般の人が困っていることは何かというと葬儀屋さんにどう接していいのかわからない、葬儀屋さんにいつ訪れるかのタイミングもわからない。
それ以前に葬儀屋さんになるべく行きたくないしこっちの情報を握られたくない。
言ってしまえば、わがままですよね。
だが、それが現状なのです。
それなら、そういう形にならないように匿名のゼロトラスト認証とスマートコントラクト、そして監督DAOを構築することが求められます。
この仕組みはブロックチェーン技術を理解していないとできないのですが、葬儀の価格を葬儀社やブローカーから民衆の手に戻す必要があります。
こうなると確実に正当な価格に戻るのと、更に葬儀社も悪どいことが出来なくなります。
もちろん、新車の6000万するロールス・ロイスを10万で提供しろという形になりませんので葬儀社もお客さまに必要でない、望んでもいない役務や品を勝手に売りつけることが出来なくなるでしょう。
これに関しては5月に渋谷WEB3大学で発表していきたいと思っています。
本日もご清聴いただきありがとうございました。
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