概要
Podcast Season 7 Episode 276
6/23-24に開催されたフィネラルビジネスフェア出展の総括と、今後のエンディング産業展出展検討、終活推進体制の強化、AI活用方針(人間中心主義の堅持)を中心に、現状の進捗と課題、次のアクションを整理。小規模体制ながら講演・パートナー連携により手応えを得た一方、配布チャネルや運営リソースの課題が顕在化。
終活イベントと教育(儀式・納棺の再評価)を軸に実行します。
2026年6月30日のポッドキャストです。
提供は:有限会社ワイ・イー・ワイの和田。
「死に方改革®」研究者及び「旅のデザイナー®」
イベント参加と成果

- フューネラルビジネスフェア(6/23-24)出展の状況
- 体制: ほぼ単独運営。23日朝からイノベンチャー社さんと15時過ぎから友人がチラシ配布を支援。
24日は助っ人3名(スマートシニアさん)が加勢。元妻と歌手の吉開りりぃ氏が講演中の店番・来場対応をサポート。 - 集客/反応: スマートシニア社のQR/ブロックチェーン墓誌提案が来場者に好評。イノベンチャーの経費削減提案も葬儀社に好意的に受容。やはりビジネスは売上アップと経費雪原
- 学び: 小規模出展でも「講演」による可視性向上と後追い来訪増が顕著。次回は初日・2日目とも講演実施が最も効果的。
- 体制: ほぼ単独運営。23日朝からイノベンチャー社さんと15時過ぎから友人がチラシ配布を支援。
- 配布物/告知
- 約700通の送付を実施(計画より少なめ)。本来はさらに約400通追加予定だったが未実施。
- 「動物占い/個性心理学」の大会での配布は許可されず中止。自社側で配布に切り替えた結果は概ね良好。
- おかげで配布物はかなりあまりましたが、再利用できるのと加工することで再度認知度を高めることが可能。
- 転んでもただでは起きない経営が大切。
今後の予定と決定事項
- エンディング産業展への対応
- 東京博善の来訪・招待あり(初日)。出展は見積取得・条件調整のうえ検討中。
- 既存の印刷物が流用可能でコスト面の優位性あり。意思決定は見積内容を踏まえ実施。
- 前回は郵送だけで18万円の出費があったがこれが次回はなくなる。
- コンテンツ計画
- 展示会での「AI活用(Claude等)による実務効率化」講演について、ビデオ露出を確認し、必要に応じて再収録・公開予定。
- 来月からPodcastの更新頻度を引き上げ、気軽に収録できる仕組みで継続発信。
- すでに今朝(7/1)から更新。
製品と業務改善
- AI活用の方針
- 業務効率化のためAIを積極活用。ただし葬送は本質的に「人と人の間」の営みであり、人間中心を堅持。
- 原則: AI導入を理由とした人員削減は行わない。(人間による「静かなる退職」を止める)
- 葬儀現場の質向上
- 現状認識: 業務の縦割り・細分化で全体視点が希薄化。隣接業務への影響理解が不足し、提案力が低下。
- 対応策:
- 納棺師の専門性と「納棺の儀式」の重要性を再評価。葬儀社自身も儀礼・「人を送る」作法を体系的に学習。
- 遺族へ儀式の価値を丁寧に説明し、適切なマネタイズを設計。
終活促進
- エンディングノートの現状
- 認知率約95%に対し、書き終えた人は4.4%(ティア調査)。多くが途中で挫折。
- 目標: まずは10-20%への底上げ(理想は60-70%だが段階目標を設定)。
- 組織・体制
- 一般社団法人ポジティブ終活推進会議の理事に就任。イベント実施を加速。
- 日次メッセージ配信が可能なアプリを活用し「誰も取り残さない」仕組みを構築。理事長: 小林和夫氏。理事: 北村氏(不動産・空き家対策)。
- パートナーシップ
- 株式会社マークス(成仏不動産)との連携をもっと強化することが重要。
- 誰よりも葬儀社が率先して対応することが経済強化につながる。
- 千葉の「オハナハウシング」菊池社長と再連携を確認。900万戸ある空き家、相続問題、金融関係を構築する。
- 空き家などの課題は終活段階での対応が肝要。終活×儀式×将来設計の連携を推進。
- 株式会社マークス(成仏不動産)との連携をもっと強化することが重要。
主要な決定と根拠
- 展示会では「講演実施」が最重要な集客ドライバーであると再確認。
- AIは導入するが、人間中心主義を堅持し雇用維持を明言。
- 終活推進をコア活動に据え、イベントとパートナー連携で実行を強化。
- 一般社団法人 ポジティブ終活推進会議としても活動を進める
- 終活、空き家、エンディングノート、ブランディング、お墓課題
- 一般社団法人 ポジティブ終活推進会議としても活動を進める
リスクと障害
- リソース制約: 小規模体制での出展は負荷が高く、助っ人確保が前提。
- 搬入と搬出は考えることが重要
- 配布チャネルの不確実性: 外部イベントでの配布許諾にブレあり。自社主導チャネルの整備が必要。
- 現場の縦割り固定化: 教育・研修なくしては質改善が進みにくい。
- 葬儀社にはAIリスキリングは重要だが、業務時間内で自主的に行うことは不可能に近い
- 各社にカリキュラム・マネジメントが必要だろう
結論として、もし小規模事業者で予算が取れるなら、郵便で配送するより一発講演をしたほうが知名度アップと顧客獲得につながる。
業務のフォローにはAIを使って処理することが重要。
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