葬儀社は一日でならず
実際、葬儀社を今日はじめたからと言ってお客がすぐつくわけではない。
レストランの「新装開店」とは違います。
さらにお葬式というのは「待ち」の業務と思いがち。
「待ち」であるけど「攻め」も必要。
つまり「待ち」はSales、「攻め」はMarketing です。
葬儀社が一番弱いところは「攻め」のマーケティングです。
商売全体的なお話をしますと「ストリー(物語)」を作ることが大切。
アップルを見習うことだが、最近のアップルのホームページはスペック重視ですね(笑)
でもiPhone12 Proのビデオは体験を語っっています。
ある意味、アップルは不安を煽って商売しています。
実際「iPhoneをもつことで楽しい思い出が作れますよ」と言わんばかりで、持っていない人は「つまらない人生ですよ」と。
ストリーから教訓と証拠を提示、つまりメリットとデメリットを明確にすることが大切です。
それがなければただの意見なだけになってしまう(あーあーあー、この投稿もか?)。
ストリーを作る=クイズを作る
クイズで世間を煽ってみる
そして、みんなが気になることをクイズに出す
日本の商売はすぐ結果が出るものしか売れない
本屋さんに行くとベストセラーが「2ヶ月で15Kg痩せる」とか「800単語で英語がベラベラ」とか「1ヶ月で集客1000人」とかホントか?っていう短期決戦のことばかり。
つまり、中長期を見ずに、ほとんどの人がすぐ結果をと望んでいるわけです。
そして厄介なことに企業は中長期戦略といいながら何も考えていないことが多く、それが平成の失われた30年なわけです。
クイズを使って大切なことは、世間の勘違いや間違いを逆手に利用する。
しかし、何が本当は大切なのかといえば情報の下積みであることを忘れてはならない。
さて、ここで情報に対してはホームページについてです。
集客するにはホームページではなく、ランディングページが必要です。
ホームページというのは企業情報とかPRとかです。
ランディングページはお客さんが最初に見るページです。
たとえば、ゼンショーホールディングスのホームページを見てみましょう!
ゼンショーは知らなくても、なか卯やココス、はま寿司などは皆さんご存知なわけです。
そして、それぞれのブランドのランディングページが存在しているわけです。
お客さんが一番最初にみるのがランディングページであり、特典情報などはそこに落とし込む必要があります。
葬儀屋さんのホームページがランディングページ化されているところはあまりないです。
会社情報は会社情報で別のところでもいいと考えてください。
公益社の持株会社である燦ホールディングスのホームページを見てください。
そして、そこのグループである、公益社は家族レベルのと社葬レベルのとわけてあります。
これでいいんです。
これがマーケティングなんです。
ランディングページを作るには普通のホームページでもいいし、WIXでもWPでもJIMDOOでも、もうペライチでもいいんです。
実際、ペライチだと独自ドメイン取得したりしても、色々とページ数が作れなくてイマイチなので、もっと自由度が利くものがいいでしょう。
さらにInstagramやTwitterで集客すればいいんです。
そこで、InstagramやTwitterは一瞬で終わってしまうので、ストーリーズを使うことが大切です。
ストリーズって24時間表示しているので、すごく便利なんです。
これからも考えながらホームページとランディングページを活用してマーケティングをしていきましょう!