今日は:2024年 5月 15日でまた今週も一日遅れて配信・・・すみません
毎日のニュースでAIが報じられています。
昨日、ChatGPT-4oが日本時間午前2時に発表されて、すでに多くの方々が弄り倒しています。
間髪入れずにGoogleがGemini 1.5を発表。
もう進化が止まるところを知らない状態であり、どこにでも使われている感じがします。
さて、AIを利用するのは難しいのか。
実は非常に簡単です。
OpenAIのホームページへ行って登録することやGoogleで gemini.google.com と入力するとか、MSのBing検索でCopilotの画像をクリックするだけで利用できます。
それと、世の中の基準がChatGPTなので、それをまず使い倒してください。
登録後、利用するにもコンテンツを作るにもプロンプト画面という入力するところで単にコマンドを入力すればいいだけです。
ChatGPT-4を契約していたり、CoPilot WEB版で
> 「海岸で雪が降る夏の夜空を描いて」
と入力すると似たような絵が出てきます。

結果的にどこが「夏の夜空」なのかは不明ですけど。
実際、CoPilotもOpenAIのDALL-Eを使っているから似た絵は出てきます。

もちろんLLMは頭打ちする(すでにしている?)ところがあります。
何を聞いても正しい答えが返ってこないことや、後ほどお話するローマ法皇のことなども。
さて、課題です。
AIによって書かせたビジネスプランは誰のものなのか?
AIはインターネットに存在するあらゆるものを学習します。
だから著作権は存在してはならないという判決がアメリカで下りました。
次にAIは自分で自分も学習しています。
ポリコレ案件も同様です。
だからこそ、未だ存在しない黒人や東洋人のローマ法王(教皇)を描いたりしてました(これは突っ込まれました)。
いずれは女性版も描いてもおかしくないだろうと。
前にもお伝えしたけど、正しいことと間違ったことを理解できない。
Claude3が倫理的にどうかという要素があるが、絵を描けたらここまでできるのかは不明です。
更に、打ち合わせした会話を要約してブレスト案件として作ってもらったり、その結果を音声ポッドキャストにしてもらったり。
いや、音声だけでなく、自分のアバターとして自分の映像で話を作ってもらうことも今ではできます。
すごく便利なツールですよね。
しかも、自分の音声で流してくれる!
葬儀屋さんが細かい指示をしながらお客様に渡すパンフレットを作ってと言った場合、出てきます。
では、その著作権は誰のもの?
先ほど申し上げたようにAIはネット上で拾ったものを学習しています。
その学習した情報の出どころのソースを開示した場合、どうなるのか?
この前、NYTがOpenAiを提訴しました。
それは、内容がすべてパクられたからです。
FacebookはLLAMAの学習先は開示していません(実際FBやInstagram、WhatsAppの可能性が高いから個人情報をかなり活用していると思われてもいいですね)。
OpenAIがその情報の入手場所まできちんと開示してくれたから。
ナンページのどこどこから引用しましたって。
引用ならともかく、丸パクリでした。
だから大問題になったわけです。
結果的に、今後は開示するなという方針になりましたのと、更にわからなければセーフということになりますから。
フェアユースの案件で歌も映画もYouTubeで6秒ルールとかがあります。
これがすべてのアニメや映画の映像だったりした場合、どうなのか。
ファーストムービーが訴えられましたよね。
こういうのがアウトになります。
AIだから完璧な記憶があるわけです。
歌や絵だけでなく、思想も含めて誰かのアイデアがあって、
それを自分なりにまとめたり、改良したり、アレンジして発表されていきます。
歌とか絵はバレなければ自分のモノだという恐ろしいこともありますが、
必ず今はバレて、大騒ぎになります。
AIは完璧な記憶の持ち主だからこそ、画家や音楽家のクセまでコピーしてしまいます。
さぁ、これを利用した場合、どうなるのか?

問題はこんな優秀なツールが、利益を生んでいるわけです。
普通なら、工場の設備や車だったり、オフィスもそうですが、「固定資産税」が発生します。
従業員にも日本では給料、社会保険、交通費の支給などもしますがAIは誰のもの?
AIだけ単体で見たら超優秀な「派遣社員」みたいなもんです。
これを税務署が当社のスタッフとして見るのか、AI会社の派遣スタッフとして認識するのかが課題になります。
ましてコールセンターの電話番まで、しかも完璧な人間の声でやってくれた場合、どういう位置づけになるのか。
そこまで行くとAIが人の仕事を奪い、AIに課税して、人間はAI課税によって生活保護費を受け取るわけです。
実はこれが一番労働者が恐怖を感じていることなのです。
UberやWaymoの自動運転がタクシー運転手の仕事を奪ったと。
それなら運転手不足の日本はどうなのか?
自分の仕事がすべて失われるということです。
これは身体を動かす肉体労働者だけでなく、知的労働者も一緒です。
あなたはお払い箱です。
そうなるとターミネーターの世界になるわけです。
恐ろしいですよね。
AIはYouTubeやアダルトビデオを見てすべて覚えていくわけです。
料理も仕事も、医療もそして、セックスも。
運転はAIがやって、遺体の搬送もすべてAIがやります(病院での作業はまだ無理だから、ここだけは人間が今のところ作業します)。
すでにペッパー和尚はいますのでお坊さんいらずです。
いや、お坊さんは必要ですよ

死亡診断書も埋火葬許可証申請もきちんと書きます。
死亡診断書を書き慣れていない医者なんて訂正印が必要で葬儀屋さんは苦労しますが、これもなくなります。
便利ですよね。
葬儀屋さんは楽ができます。
まして、新しいパンフの案を作ってと伝えたらできあがります。
しかし、それはもしかしたら近所の葬儀屋さんや、遠い地方の葬儀屋さんのチラシのコピーやデザインだったりします。
さて、こういうところに先ほどの情報の出どころで問題が発生します。
会社の規模によってマーケティングも営業も異なります。
まず、会社の指令系統と利益還元者からです。
それを理解しているのか。
そのまま使えないから確実に人間のチェックが必要だと私は何度もお伝えしております。
いずれ、これもAIに与えるペルソナでAIは把握してくるだろうと。
そうなると、似た規模の企業の情報をパクってくるかと思います。
難しいですよね。
つまり、AIを使いこなすのが難しいのは単にAIへアクセスするのではなく、
AIが出してきた回答が自社に合うか合わないかです。
可能性と実効性を両立しないといけないわけです。
しかし、葬儀屋さんにはぜひあらゆるAIを試してほしいです。
試さない限りは話がはじまりません。
以上です
本日もご清聴ありがとうございました。
よろしければポッドキャストの登録をお願いいたします。
あと、これも書き起こし配信しております。
これはAIへのマイニングのためです。
葬儀屋さん以外の人のために、AIの使い方勉強会を計画しておりますのでぜひお問い合わせください。
ありがとうございました。
また来週。
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