Season 5 Episode 193 AI終活

今日は:2024年 8月 13日です
二週間ぶりの更新です。
先週は色々とありました(オリンピックは見ていません)。

でもやっとオリンピックは終わりました。
ドブの中で泳ぐのと変わらないセーヌ川で泳ぐ・・・
この大会を通じて白人主義及び東洋人見下すフランス国家の本性が見えましたよね。
そして歪んだポリコレも。

さて、今月5日の日曜日に湘南→東京→伊良湖岬→海をわたって伊勢に周り、伊勢神宮。
そして鈴鹿→四日市、途中大井松田の先で事故で渋滞。
裏道を使って回避し、そのまま東名で代官山、次に大宮、そして湘南。
戻ってきたのが朝の4時半すぎで、23時間で1010Kmを走り抜いてクタクタになった昨日でした。
疲れもあって、とうとう先週のポッドキャストは配信できなかったです。

暑い中、一昨日はコミケで息子も参戦していました。
医務室はかなり混雑状態だったそうです。
そこで倒れたら元も子もないのでみなさん、ご無理をせずに。
先週、地震もあり、ついでに本日、台風7号と8号が発生。
もうどれだけ日本はカオスなのか。

今日のお話は:AIと終活です。


さて、以前にもお話をしたNEXERという終活の調査をしている会社ですが、

イオンライフさんと合同で60歳以上の方々の意識を調査しましたら82.4%の人たちが終活は必要だと思うと回答を得ました。

実際のn数は454名の男女とのことで、イオンライフさんの全国の会員で調査したとのことです。

ここでもかなり、終活は必要だとお伝えしています。
主な理由は、遺族に負担をかけたくないという発想があるらしい。
つまり、残された家族に迷惑をかけたくないということです。

忘れてはならないのは「相続」は必ず発生します。

なぜなら、自分の財産の処分が必ずでてくるので。
預金がゼロであっても、財産がない人はいませんので。

逆に終活が必要でないという人たちは、この理由をきちんと理解していないという意味です。
自分がいなくなったとき、自分の終わりはどうでもよいという自己中心的な考えとも言えるでしょう。
保険で賄えるからとか、面倒くさい(これはわかる)などが理由です。

だが、これと同時に「終活が必要だと認識」しているけど、始めていないという人たちです。
これは、終活が必要だと思わないという人たちと同じなんです。

いずれはという流れで、ずっと後回しにしている人たちです。

今では、自筆証書遺言も事前予約は必要ですが、法務局で預かってもらえるようになったのと、更に財産目録はパソコンを利用して作成してもよいと2018年(平生30年)7月6日に40年ぶりの大きな法改正があり、2019年1月1日より変更されました。

https://www.moj.go.jp/MINJI/minji03_00051.html

https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00222.html

そういう意味では、遺言まではいかなくても、エンディングノートは必要だよねという話にもなります。
法務局へ行くにも面倒くさいし、手続きにもおカネがかかるなら、サクっと気軽に(ブログみたいに)何をしてほしいとか、またはしてほしくないとか記述すればいいわけです。


今、デジタル・エンディングノートもあるし、
利用しているSNSを(有料のモノはとくに)きちんと記載しておくことが大切です。

セキュリティ面においてIDとパスワードを同時に保存しておく必要はないが、IDと紐づけしているメルアドはせめて残しておくことが重要です。
そして支払いが生じるものは必ずどのクレジットカードを利用しているとか、どのような支払いなのかを記載しておくことも忘れずに。

60歳以上(私もあと2年弱で60になりますが)、AIアシスタントをどう使うかです。
今、私がかなりの頻度でAI活用無料講座をやっているところで、AIアシスタントをどう活用するかも考えねばなりません。

実際、どの会社もまともにできていないのが現状です。
今、普通に出回っているのはAmazon AlexaとGoogle Homeくらいです。
他社はみんな撤退して、事業閉鎖です。
調査したところ、普通に使えるのはオンラインのものも存在しません。
LINEクローバなんか2023年3月末で終了。

Echo Show 5 (エコーショー5) 第3世代 - スマートディスプレイ with Alexa、2メガピクセルカメラ付き、グレーシャーホワイト

実は、私はAlexaをたくさん買いました。
使ってみると便利で(Google Homeより便利だなって思う節もあります)、それぞれの部屋に置いたりしていました。


AIチャットボットレベルだと本当のアシスタントにはならないです。
感情分析やセラピーとしても使えないです。
今でもセラピー用のぬいぐるみはありますが、普及しているとは言い難いですし、お値段も普及価格ではありません。
ここで重要なのは、このような商品は24時間いつでもコミュニケーションが取れるということです。
とくに高齢者の場合、認知症も入ってきたら尚さらサポートが必要となります。

ネックレスや腕時計タイプが望ましいでしょうが、
認知症の方はそれを外してしまう可能性が高いのです。

日本もこの数十年間、このような介護ロボットなどを開発してきていますが、どこも成功例がありません。
パワードスーツとかも開発されてきましたが、それはあくまでも介護を与える人のためで、介護が必要な人の補助ではないわけです。
もちろん使えないことはないですが、パワードスーツをご自身で着れるかどうかもハードルの一つです。


終活で必要なのはコミュニケーションであることを忘れないでいただきたい。
そして、決して銀行や証券会社が株主になっている会社が運営する信託ではないです。
これらは、あくまでも銀行や証券会社目線であなたの財産を狙っているだけで、終活ではなく、おカネが自分のところから逃げない仕組みを作っているだけです。

そんなご時世ですが、中には専門性をもったチャットボットも存在します。
しかもChatGPTをベースにしたツールで、資産運用、健康管理、相続相談などを網羅しています。
しかも無料で活用できるものまであります。

一番の問題はどれだけの人が活用していて、あなたの個人情報がどのように使われているのかがすべて不透明のままです。
ましてLINEを通じて会話しているとなりますと、セキュリティ的に非常によろしくないとも考えられます。

どうも、どの終活AIシステムはもの足らないし危険にしか見えない。
そこにはエストニアで導入されている、分散型ID(DID)システムの導入が必要不可欠です。
誰かがあなたの個人情報を見に行ったとき、通知が届いて、それを許可するかしないか自分で判断が可能です。

今、大切なのは多死社会においてAIの有無関係なく終活は必要不可欠です。
そして、どこかにきちんとメモを残しておくのが。


来年から、この手の話の勉強会をしていきます。
まず皆さんが使いこなせるように今は、LLMと呼ばれているChatGPTなどのAIの基本的な使い方を教えています。

ChatGPTを学ぶところがスタートラインです。

実際、今現在日本国内で法律に準拠したAI活用終活を行うものが存在しない。
とくに相続において不動産と資産運用に言及したものがないけど、これからプライバシーを重視し、且つAIが株や地価の情報を集約し、リアルタイムで管理してくれるようなものが出てくるだろう。
更にAIが国税と地方税を網羅し、シミュレーションでどのタイミングで税金がお得になるかなども現れるだろう。

どのような人でも、必ず相続がありますので、国庫金として寄付するのも含めて、このようなものがお小遣い程度の費用でできたら最高ですよね。

大切なことは法律との整合性や倫理的な問題など、克服すべき課題も多く存在していることに気づき、そこをきちんとクリアすることだろう。

ご清聴ありがとうございました。
以上です


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