世界最高齢の女性がお亡くなりに

まず、安らかに

マリア・ブラニャスモレラさんがスペインの介護施設でお亡くなりになったそうです。
ここでも以前、マリアさんのことをお伝えいたしました。

死亡者数と高齢者が増えると葬儀業界は苦しい

そうなると、2位でした糸岡富子さんが最高齢者となります。
上記の記事でも糸岡富子さんのことは触れております。

人間、どこまでが高齢者で高齢になってQoLをどう維持し続けることができるのか考えたいです。

さて、先日ホリエモンのこと、堀江貴文氏が日本の「高齢者」の設定を65歳から75歳にするべきだと発言をなさりました。
そうすることで年金の支給を遅らせるという意図があるのでしょうけど、そもそも私はこの年金制度を抜本的な改革をせねばと思っています。

Yahoo 記事により
https://news.yahoo.co.jp/articles/af46439adc7596c3056c04e6a3d47dc9019dd6f1

確かに「若返っています」が、肉体的にそう見えても実年齢や内蔵の劣化、ミトコンドリアの数は減ります。
しかも脳の衰えも隠せないです。だから高齢者による交通事故が増えているわけです(これにも理由があります)。
ミトコンドリアに関しては負荷がかかる運動をしていれば(若い時みたいに)、そのまま維持できるという報告もチラ見しましたが、高齢になってどれだけ昔みたいな運動ができるかは別です(私は二度と走ることができません)。

さて、年金と医療の問題をそう簡単に「定義」だけで片付けてよいのか?といえばNOです。
でも、この場合、それをやることで表面上、年金の支給や医療負担が変わりますが、どこがカットオフタイミング?

そもそも年金制度を廃止せねばならないのでは?
その支払ったお金、返してほしいと思います。
更に子どもたちにその負担をさせないことも重要。

年金は貯蓄したときの老後のお小遣いだという認識がないのがことの発端だろうと。
葬儀の互助会システム同様に物価上昇も考慮していないのでこれで暮らしていくにはほぼ不可能。

ウィルライフ社のエコフィン

高齢者定義をプラス10歳にしても、実際QoLが上がるかというとそうでもありません。
しかも、膝も腕も動かなくなったり、反射神経も衰え、聴力、視力、味覚まですべて衰えます。
若年性認知症は別にして(45くらいで患った人を存じており、家族は大変そうでした)、はざまの年齢で認知症になった場合はどうしたらいいのかも疑問があります。

年齢定義だけを10歳プラスしただけで解決する課題ではないのですが、それだけドラスティックにやらないと解決の糸口が見つからないというのも事実で、堀江さんが提言されていることも理解はできます。

高齢者の問題は働き口と税金の課題もあります。
定年して、年金とアルバイトや趣味で細々に暮らしていこうなんて思っている人たちがどれくらいいるのか。
もっと働きたい人も大勢いらっしゃるだろうし、この「年収の壁」106万円の壁のせいで扶養家族にするかしないかの問題も。

https://www.freee.co.jp/kb/kb-trend/income-wall/

さらに国税庁からの扶養控除の金額の表もありますので考慮が必要です。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1180.htm

正直なところ複雑すぎる年金問題、国会で突っつくと魔物が現れてしまうパンドラの箱。
そして、東京都民には火葬料が一方的に上がっていく問題もあります。
これも国会でいく度か話題になっていますが、スルーされています。
発端は麻生グループが廣済堂の株を中国資本に分散し売り飛ばしたというところでしょう。
グローバルワーカー派遣株式会社及び香港のPA ACE IV投資会社の両方が羅会長の会社で合計23%保有です。
資本主義としては、全く問題ないのですが、公共性が高い葬祭業の中の火葬場についての運営には大きな隔たりがあります。
規制することができないのが事実です。

https://www.kosaido.co.jp/ir/equity/stocks/ (2024年3月31日)

さて、このような内容はオンラインワークショップなどを通じて議論したいと思います。
大切なことは「素人」でもわかるように説明せねばなりません。

今、当社では年内のみ、AIを使った葬儀社向けのビジネス効率アップの無料セミナーを開催しております。
来年からは有料及びサブスクリプション性にいたします。

大切なことは、AIなどでDX化したからと言っても仕事が増えるだけの時代になっています。
多死社会を目の前において、今年2024年では新たに建設された葬儀会館が300を超える数字となったと綜合ユニコムが報告しております。
その綜合ユニコムは6月のフューネラルビジネスフェアを主催する出版社です。

本来なら楽ができるはずなのにと思われる方が多いはず。
しかも、DX化してどんどん複雑になっています。
こういうのを議論していきたいと思っていますので、ぜひご参加ください。

次回は9月6日ですが、これは tome.app というAIアプリの使い方の講習会ですが、ワークショップとしては13日です。

なお、8月28日と29日は上記、廣済堂の子会社である東京の7割近くの火葬場のシェアを持つ東京博善が主催するエンディング産業展がございます。

エンディング産業展 2024

私の友人たちもセミナーで講師をいたします。

https://ifcx.jp/seminar/

詳しくは:
https://endex.event-lab.jp/v3/seminar/program/detail/4a9075fab45691ad538015a79c6709b9/ENDEX


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