「売り込む」と「売り切る」は「勉強する」と「学ぶ」と同じくらい差がある

2025/07/11 ワークショップ(一部公開)

この投稿は会員オンリー向けのワークショップの一部です。
本ワークショップはマーケティングの講座で、売り込むのと売り切る、そしてどのようにUSPを作り上げるかという内容です。

USPとは「Unique Selling Proposition」の略で、「独自性」「販売」「提案」のことを意味します。
葬儀社さんがどのように自社の強みを活かせるかのお話の一部のみの公開です。

1. USP作成に取り組むためのマインドセット

  • 「売り切り」へ発想を転換する:根拠なく商品をプッシュするだけの「売り込み」は通用しません。
    USPとは、顧客が「買うべき理由」を明確に示し、自ずと売れていく「売り切る」ための仕組みの心臓部です。
    ほとんどのビジネスは、この仕組みを持たずに「人のマネをするだけ」でビジネスをしています 。
  • 「勉強」ではなく「学ぶ」姿勢で取り組む:USPは誰かから与えられるものではなく、自社の強み・競合・顧客と真剣に向き合う中で、自ら「学ぶ」ことで発見できるものです。
    この主体的な姿勢が、本当に力を持つUSPを生み出します。
  • 最初に「ゴール」を明確にする:どこに向かうかを決めずにUSPを考えても意味がありません。
    「誰に、どのような価値で選ばれたいのか」というゴールを定めることで、作るべきUSPの方向性が初めて見えてきます。

2. USPの本質と現代における必要性

  • USPは単なるスローガンではない:顧客が商品を買うことで得られる、具体的で独自の利益(ベネフィット)の約束です 。
  • 「選ばれる理由」がなければ、ビジネスは生き残れない
    • ネットの普及で競合は無限に増え続けています 。
    • 顧客はワンクリックであなたの商品と他社を比較検討します 。
    • ネットユーザーの集中力は「8秒」しかなく、一瞬で心を掴む強力なメッセージがなければ無視されます 。
    • USPがない商品は「どこで買っても同じ」と見なされ、必ず価格競争に陥ります 。

3. 成功するUSPが持つ「3つの絶対条件」

  1. 市場のスキマを埋めていること:競合が提供できていない、あるいは顧客が本当に求めているが満たされていないニーズに着目します 。
  2. 明確で分かりやすいこと:誰が聞いても一瞬で理解できる、具体的でインパクトのある言葉で表現する必要があります 。
  3. 「1つ」に絞り込まれていること:「あれもこれもできる」というアピールは誰の心にも響きません 。最も強力なメリット、1つの約束に絞り込むことが成功の鍵です 。
  • 【大前提】必ず守れる約束であること:もし掲げたUSPを提供できなければ、マーケティングは失敗し、顧客の信頼を失います 。

4. USPの効果を最大化する伝え方のヒント

  • 他社と比較してアピールする:「他社が10種類しか扱っていないところを、我が社は40種類扱っています」のように、比較対象を示すことでUSPが際立ちます 。
  • 全従業員を巻き込む:顧客と接する機会がある人は全員、会社のUSPを深く理解し、心から信じている状態が不可欠です 。そうでなければ、せっかく作ったUSPも全く意味をなさなくなります 。

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