Podcast Season 5 Episode #195
今日は:2024年 9月 3日です
先週、東京ビッグサイト南展示棟で第10回エンディング産業展が開催されました。
公式発表では13,318人の来場者数とのことですが、どう見てもガラガラでナンか違うなという感じがしました。しかし、その数字が正しければ5月末に行われた綜合ユニコム主催のフューネラルビジネスフェアよりも参加者数が多いということです。ちょっと腑に落ちないですけど。
今日のお話は:エンディングとAI活用です。
エンディング産業展の来場者数が1万3千人を超えたとのことです。
お天気は非常に不安定でヤバく、台風の影響で九州からの来場者はきっとゼロだったかと。その中でもフューネラルビジネスフェアよりも来場者数が多かったということですが、ホールがガラガラだったのはいうまでもありません。

私は2日間フランスからのお客さんをアテンドしていました。
メゾン・ヴァロワ・ヴァーデン社です。
ここは超高級メモリアルジュエリーを日本で展開したく代理店を探していました。代理店だけでなく、直接取り引きをしてくれるメーカや葬儀社も含めてでした。
今回は私の友人でもある愛知県瀬戸市のトモエ陶業の可児社長のご好意にてトモエさまのブースに展示させてもらえました。
この場をもちましてトモエ陶業さまに厚く御礼申し上げます。
実は少し前からLinkedIn経由で私にコンサルティングのお話がきました。
LinkedInからこういう海外からの話はちょくちょくあります。
海外の方からしたら、今後日本の死亡者数が毎年160万人出るところに注目を置いています。
だが、葬儀社そのものには懐疑的です。
現在、葬儀市場の多くの問題は、ネットブローカーが幅を利かせてGoogle広告を無数に出しており、SEO対策が崩壊しております。
葬儀を求めるお客さんとしては、どれがいいのか検討がつきません。
そうなりますと、次は自分のところから近い葬儀場を探すことをお客様はされます。
その場合はMEO(Map Engine Optimization)が威力を発揮します。
SEOが崩壊しているので地図を活用して検索します。
するとそこはMEOが威力を発揮します。
しかし、近い将来はそれも偽情報が氾濫し(すでに偽情報が多いです)、次はAI検索だろうと。
最終的にはそのコンビネーションに落ち着くのかなと個人的に思っています。
実際、AIがどれだけ優れていてもSEOはなくならないのと、どれだけ最適な選択肢をAIがいくら作り出しても人間は感情があるので難しいだろうなという見解がAIとSEOの両方を研究している人たちの意見です。
そしてAIもSEOも共に進化するでしょう。

さて、エンディングの話をすると、人はやり残したことをとても後悔します。あのとき、アレをやっておけば、あそこに行っておけばとか。人生は二度ありません。
そんな残念な思いをするのも終わりにしたほうが良いだろうと。
今は良くも悪くもAIを活用する時代です。
ChatGPTに自分の月間スケジュールを教え込んで、予算内で実行できそうなプチ旅行などを計画してみてはいかがでしょうか?
もちろん個人情報などの入力には注意してくださいね。
早速やってみて、私のブログのYEYSHONAN.COMに結果を書き込みましたので、ぜひお立ち寄りください。
訪れたことがある道の駅を紹介してくれたのですが、そんなお土産を売っていたのかと発見もありました。
やはり聞いてみるべきですね。
人生、100年という中でエンディングに到達する前にヨボヨボ人生20年かだったらどうされますか?
QoLを考える必要があります。
更に健康寿命。
身体が動く間に行ける可能性があるなら行きたいところへ行くのがベストです。悔やんでも遅いです。

今、うちではAIの活用セミナーを開催しています。
来年の1月から大勢に開放しますが、基本的にサブスクリプションで行います。
もちろんオブザーバーとしての参加も可能にしたいと思っています。
大切なことは、AIを活用してどのようなストーリーを組み立てるかです。
10月のワークショップはストーリーづくりですが、来週の金曜日はビジネスでのフレームワークをどう作るかです。
フレームワークとストーリーがあれば鬼に金棒に近いです。
あとはスタッフがいれば、どう組織を動かすかなどの課題です。
人も会社も終わりはあります。
実際、会社には相続がないので、そのまま永続しますが、事業の終わりはあります。
これを人生に例えた場合、どのように組み立てて、どのように崩すかが課題となります。
エンディング産業展では人の終わりを注視していますが、
企業の終わりを手助けするところに行政書士さんたちの盲点が存在します。
日本では毎年7万社が廃業や倒産しています。
今年はその数をひっくり返すくらいの勢いで新しい会社の設立がすでにありました。
しかし、スタートアップがどれだけ持続できるか。

大切なことは人は徐々に弱っていきますが、突然昨日できたことが今日できなくなることもあります。しかも昨日覚えていたことが今日になって忘れてしまったり。
企業も同様なのが、人間が操作しているからです。
AIを活用して自動操縦させたりすることも可能です。
AIでなくてもRPAでもじゅうぶん対応できるものがあります。
私としては、今回のエンディング産業展で色々な方々と出会いもしたり再開もしました。
去年も同様に大勢の方々と交流しました。
このエンディング産業というのは徐々に変化しています。
言語同様にゆっくりと変化を遂げているので、ある意味、老いと一緒で気づいたら、自分の価値観が世間とズレまくっていたというのと一緒です。
今では心付けは不要だったり(請求するところもまだあるかも)、霊柩車が前を通ったら親指隠すとかいう風習はもう消えてますし(そんなのを知る人はほぼいないだろう)、土葬しかできない場所も徐々に消えてます。
一番大切なのはAIをどう活用して終活をするかだけではなく、
AIから正しい情報を引き出すことです。
今、まだ世界中にあるAIはその国の法律を理解していないことです。
例えば、火葬許可書をオンラインで申請したりすることを提案してきたりします。
それ、できないから!
そんなことをしたら、人をいくらでも殺して火葬できるじゃない。
セーフティーネットが存在しないわけです。
しかも、自治体にもよりますが、登録された葬儀屋さん以外は申請できないところもあります。ゆえに個人で火葬手続きを出すことができなかったりします。
実際、これもまた問題がありますけど、役所へ行って筆頭する相続人がいくことで済むはずが、そうはできないと。本末転倒のところもあります。
一番役に立つのはAIが相続手続きをすべて教えてくれることです。
煩雑な手続きをどの窓口で処理してもらえばいいのかや、書類の書き方を教えてくれたりするほうが重要ではないかと。
いずれ、シンギュラリティが起きたら、人間よりAIで事務処理したほうがスムーズに済むことでしょう。
このシステムで誰が得するかというと葬儀屋さんよりも行政書士だろうと思います。
そんなこともあり、現在、葬儀屋さんやそれ以外勉強されたい人たちへ生成AIの使い方を教えています。
AIを活用して生産性だけでなく戦略、戦術、チームワークを学んでみませんか?
今日のお話はここで終わりにします。
ご清聴ありがとうございました。
以上です
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