葬儀のビジネスを改めてフレームワークで分析をする

フレームワークは大切です。
そこで自己分析や業界分析ができます。

葬儀業界の「人」とAI(愛)に関して、マーケティングをどうするかがテーマです。
愛は常に熱いです。
思いというのは熱くないと相手に届かない。
冷たい愛はあるのか?
神が存在するなら全ての愛は熱いはず。「もし」というのは存在しない。
「もし」というのがあれば、それはAIです。
AIの愛は冷静です。でも冷たいのではないと利用していてわかります。
常に正しい答えが出てくるわけでもない。
それがAIです。

こんにちは、今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス及びマーケティング ポッドキャスター 有限会社ワイイーワイの和田でございます。
死に方改革® 研究者 及び 旅のデザイナー® 、あの世への旅です。

マーケティングにおいてもその市場に愛がなければ成し遂げるのは難しいと思います。
ただ盲目の愛のように突っ込んでいくのはよくありません。

そこにはフレームワークが必要です。
以前、ここのポッドキャストでもお伝えしましたが、STP、PEST、SWOTなどの分析をして相手の欲しがる内容を探し、痒いところに手が届く仕組みが必要です。

では、これからGoogle NotebookLMが割り出したインサイトをお聞きください。

1. 日本の葬祭業界の現状と課題

  • 市場規模と構造: 葬祭業界は全体で2兆円産業とされるが、大手10社程度で全体の約16%を占めるに過ぎず、残りは6000社以上の中小・零細企業が分け合う構造となっている。
    Podcast「S5 #203 AIと葬儀業界:ランチェスター戦略の新たな活用法」では、トップ10社を合わせても約3200億円の売上であり、残りの1.3兆円が中小零細葬儀社に分配されていると具体的な数字を挙げています。
    これは、地域密着型の地場産業としての側面が強いことを示唆しています。
  • 低価格化の進行: 新型コロナウイルスの影響による葬儀の小規模化や、Web葬儀社の台頭により、市場全体の低価格化が進んでいることが指摘されています。「【基礎編】葬儀業界(葬祭業)のマーケティング」では、「葬儀市場は低価格化に拍車がかかっているように見えるのは私だけでしょうか」と述べ、どの葬儀社も価格をメインにしたWebサイトや広告を展開している現状を課題として挙げています。

2. 競争環境と大手企業の動き

  • 異業種からの参入: 葬祭業界の市場規模を見て異業種からの参入が見られますが、業界の特殊性を理解していないため、「業界を変にかき回して、余計に萎んでしまう」と専門業者からは迷惑がられています。
    「Podcast jFuneral Season 3 Episode 35 「フレームワークが必要」」では、「異業種はパイの大きさだけしか見ず、このエンディング産業のビジネスに入ってこようとする。
    痛い目に遭えと思うけど、業界を変にかき回して、余計に萎んでしまう我々専門業者としては、ただの迷惑なだけである。」と強い言葉で現状を批判しています。

3. 中小・零細企業のためのマーケティング戦略

  • マクロ環境(PEST分析)とミクロ環境の把握: 政治(Politics)、経済(Economy)、社会(Society)、技術(Technology)のマクロ環境は企業がコントロールできないが、その動向を把握し、自社のミクロ環境(自社でコントロールできる範囲)にどのように影響するかを分析することが重要です。
  • 自己分析(SWOT分析)の活用: 自社の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)を分析するSWOT分析が重要です。
    「Podcast jFuneral Season 3 Episode 35 「フレームワークが必要」」では、「さて、次に必要なのはSWOT分析である。」と述べ、特に弱みは「改善できる」点として捉えることが重要だと指摘しています。
    SWOT分析は現状を見て1年間程度の戦略を考えるのに役立ち、社員とのギャップを埋めるためにも有効です。
  • ターゲット顧客の明確化(STP分析): 市場を細分化(Segmentation)し、どのターゲット層(Targeting)に絞るかを明確にし、自社の立ち位置(Positioning)を確立するSTP分析が必要です。
    「Podcast jFuneral Season 3 Episode 36 「65歳以上に向けてSTP」」では、「65歳以上をターゲットとした STP (Segmentation、Targeting、Positioning)分析 の話になります。」と述べ、特に高齢者をターゲットとする場合の具体的なSTP分析の考え方を示しています。
    「【基礎編】葬儀業界(葬祭業)のマーケティング」では、デモグラフィック、ジオグラフィックだけでなく、ニーズや価値観といったサイコグラフィックでのセグメンテーションの重要性を強調しています。

フレームワークを活用した分析方法はこれ以外にも多数あります。
しかも現在、マーケティングのために使うAIツールは2000を越えるといわれています。
2000と言ってもジャンルに分かれていますが、どれから使っていいのか悩みますし、日本の市場に合うのかも疑問が生じております。
それを使う前に、自分が置かれている市場をGoogle Documentに書いて、NotebookLMに分析してもらうといいでしょう。

次にChatGPT-4oのDeep Researchでその情報を分析してもらい、狙いを改めて定めるとターゲティングがしっかりします。

日本の葬祭業界が低価格化、競争激化、消費者意識の変化といった大きな課題に直面していることが明らかになりました。特に中小・零細企業にとっては、従来の価格競争に加えて、戦略的なマーケティングが不可欠となっています。

そのための重要なフレームワークとして、マクロ環境とミクロ環境を分析するPEST分析、自社の強み・弱みを把握するSWOT分析、そしてターゲット顧客を明確にするSTP分析が挙げられています。これらの分析に基づき、地域密着型のサービス強化、差別化によるブランディング、デジタルマーケティングの活用、そしてAIの導入といった新しいアプローチを組み合わせることで、限られたリソースの中で効率的に市場での地位を確立していくことが求められています。


これらに関して月1回の第2金曜日にワークショップを開催しておりますのでぜひご参加ください。
次回は6月20日を予定しております。


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