小さい葬儀社の大きな悩み
それは資金力の乏しさでの集客力です
葬儀業界が抱える課題(不透明な価格設定や大手への不信感)を背景に、「人」としての信頼性をどう打ち出すかが昨今の葬儀社の課題です。
Podcast Season 6 Episode #254
今日は:2025年 12月 16日です
葬儀業界の「人」とAI(愛)に関して、マーケティングをどうするかがテーマです。
みんな、お客さんを捕まえたい。
しかしどうやったらいいのかわからない。
とくに葬儀屋さんという仕事は世界一マーケティングが難しい仕事です。
小さい葬儀屋さんがどのように顧客確保ができるか探っていきたいです。
葬儀屋さんで使えるとなると、この手法は今後どの産業でも活用できるものになるでしょう。
しかも最近、毎日のごとくどこかのTVや新聞社のサイトで葬儀社の悪事が掲載されています。そしてほとんどが「大手互助会」だけですが、会社名が出てこないから世間は誰なのか不明で、自分かと疑われている可能性もあります。
そして、こんなことをするのは互助会かその傘下に納めた小さい葬儀屋さんだろうなと。
だからこそ、自分にも世間の疑いの目が掛かっているわけです。
まともに営業できない理由は、某コンサルティング会社や団体が「これをやれば売り上げはあがりますよ」とか煽っているからだろうなと。
そもそも互助会はランクアップはご法度なんです。
それが割賦販売法で定められた「契約」ですが、
契約外のものがたくさんあることを消費者は知っていません。
何が含まれているのか、含まれていないのかすら知らない状態です。
悪いことに、30年前、40年前に入った人なんか契約書を持っている人がほとんどいないだろうし、
互助会は勝手に契約や約款を変えているだろう。
昨今は勝手に遺族の署名をしている
葬儀屋もいるみたいですからね!
これは葬儀屋だけではないんですよね。
私が入っていたWeWorkなんか入ったあとに色々と契約や提供しているサービスを廃止したり変えたりしていました。それ、ダメだろって。
それをアテにして入居したわけですから。
しかも変更できるとかいう契約書に書いていなく、書いていたとしてもサブリースという主な内容でないから後からサービス変更とか、やりたい砲台。
消費者は一切守られない仕組みです。
だからシェアオフィス同様に互助会なんかやめろっていうんです。
「互助会」って”Mutual Support”ってナンだ?
本来なら非営利団体の社団法人の内容なのに。
株式会社の互助会ってナンだ?
そんなところで、まともな葬儀屋さんがどのように集客ができるかを考えてみたいです。
こんにちは、今のところ、日本でたった一人の葬儀・葬送ビジネス及びマーケティング ポッドキャスター
有限会社ワイイーワイの和田でございます。
死に方改革® 研究者 及び 旅のデザイナー® 、あの世への旅です。
今日のお話は:ネット集客、お客さまへ知ってもらう
では、行ってみようか!
YouTubeもしくはSoundCloud 経由 Spotify、 Apple Podcast、 Amazon Musicでも配信していますのでぜひお聞きください。
問題はベネフィットだけを伝えておいて、デメリットを一切伝えていない。
酷いことに隠していることとかもあります。
お葬式も30万円のみ!って書いてありながらどこか小さく、
お葬式以外の追加費用は発生しますって文言を入れてます。
ちょっと待って、「30万円のみで追加費用」ってどういう意味?
はい、からくりを言います。
お葬式の金額は「葬儀」の費用だけです。
つまり、特定の祭壇、棺セットと施行料金、つまり営業時間内の人件費と役務のみ。それ以外の手続きは含まれていないことが多いです。
その他、霊柩車やお花、安置料、式場使用料、飲食費、返礼品、火葬料金、お寺へのお布施、その他消耗品は含まれておりません。
これを基本の30万に足すと軽く60万、100万円に登ったりします。
まして「お葬式」の費用だけランクアップされたらいかがいたしますか?そのまま他も連動して上がる仕組みになっています。
ランクアップしたら他の備品や装備も割増になったりします。
これは互助会に限ったことではないのですが、単価1000円のものが1500円のものになり、必要な備品の数も連動していることも。
このように知らないうちに単価と数が連動して値段がつり上がっていくことがあります。
それだけでなく、基本が50名セット、100名に変更した場合、プラス50名ではなく100名セットが上乗せされるケースも。
つまり最初の50名分を足すと150名セットを100名とダンピングされている場合もあります。
これをやっているのは互助会だけではありません。
某M社のシステムを入れているところはみんなそういう感じです。
どういうこと?
ここからがマジメの葬儀屋さんのマーケティング手腕です。
まず、顧客リストを集める。
ではどうやって集めるのか。
これはSNS、チラシで集客するしかありません。
それ以外にも地域交流会などでスポンサー契約や地域貢献をしてです。
ビジネスで集客をするのはTiktokやInstagramでキラキラしたものではありません。
「ことば」なんです。
ショート動画やInstagramでの土台で勝負をしてはなりません。
戦場はまったく違うところにあります。
キラキラ動画やInstagramを見たお客さんはどう思われるでしょうか?
意味不明ですよね。
お客さんには「葬儀が必要なときに何をしたらいいのか」が全く伝わりません。
葬儀は人と人とのつながりです。
人と人とのつながりは「ことば」だからです。
テキスト=文字なんです。
テキストはプロフィールになります。
何が書いてあるかであなたの品格がわかります。
言葉はプロフィールです。
これは「看板」です。
看板は「自己紹介」ではありません。
ナニナニが好きですとか、ナニナニをやっていますではありません。
そんなの読みません。
いざと言う時、あなた自身が他人のプロフィールや記事をじっくり読みますか?
読まないのと一緒ですよね。
中華料理屋さんを考えてください。
一発で中華だとわかりますよね。
説明いりますか?
でも入口が汚いようなところは入らないですよね。
いい匂いをしていても。
新宿駅南口徒歩3分の陳家私菜をご存じでしょうか?
銀座、新橋、五反田とかにもある四川料理店。
一発でわかりますよね。
皆さんのプロフィール、そうしないといけないんです。
でも葬儀屋さんのプロフィールってどうなのか?
下手したら偏見(ステレオタイプ)になりますよね。
だからこそ、「あなた」が誰なのかが重要です。
たぶん、そこが一番悩むかと思います。
そこはAIを活用してきちんと自分のプロフィールを作り上げることが可能です。
私はこういうのを仕事としてやっています。
他にいないかと思います。
次に葬儀には形がありません。
しかも高額です。
そして、やり直しがきかない。
お客さまは非常に不安を持っています。
まして、今はテレビや新聞で悪いニュースばかり。
決してあなたやあなたの会社でないにもかかわらず、世間から冷たい目で見られます。
アピールすることは、あなたが日ごろ、皆さんが快適に葬儀場に来られたときにくつろげる場を提供している姿。
そこには「人」がいることをきちんとアピールすることです。
チラシの問題は何かというと、「人格」がないからです。
「葬儀〇〇万円のみ」ってウソばかりで全く信用されていないからです。
次は、ターゲットを絞りましょう。
20代にお葬式を売るのは野暮です。
普通なら、20代には50代前後の親がいます。
50代には70代、80代の親がいます。
そこです。
AIを活用してターゲットを明確にして50代から60代の、初めて喪主を務めることになり不安を感じている男性に設定します。
とある調査によりますと、実は女性がはじめて喪主を経験するのは47歳とのことです。
ご自身の親をそれくらいの年齢で亡くしているとのことです。
でも世帯主の多くが男性ですから、男性に絞ったほうがいいでしょう。
専門用語は使わずにAIに自分のプロフィールを書き直してもらってはいかがでしょうか?
大切なことは、お客さまと共有できる価値観がものをいいます。
大手葬儀社にはそれがありません。
大手葬儀社は数字だけです。
そこには人が存在しません。
小さい葬儀社だからこそ、寄り添うチカラが相手に最大限伝わります。
それは、あなたが最初から最後まで担当しているからです。
大手の葬儀屋さんは担当者が作業によって変わります。
小さい葬儀屋さんはすべて一人または二人くらいでやりますよね。
だからこそ信用と信頼を得られるのです。
信用は過去の産物で得たもの。
信頼は未来への期待感です。
葬儀社は2つで成り立っています。
今、大手互助会の悪事でそれが崩れ去っていますが、関係ないところまで火の粉が落ちてきています。
それを守るにはあなたご自身がプロフィールをきちんと設定することです。
そして、きちんと日ごろFacebook、メルマガ、LINE、Xなどに見えるように投稿して、「自分を知ってもらう」ことが重要です。
「機能」ではなく「人格」を売ることの重要性を認識してください。
「〇〇万円プラン」といった価格や設備(機能)だけの訴求は、隠れた追加費用などの業界の悪習により信頼を失っています。
小さな葬儀社が勝つための教訓は、機能ではなく「誰が」「どのような想いで」やるのかという「人格(プロフィール)」を開示し、安心感を売ることです 。
以上です
本日もご清聴いただきありがとうございました。
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