香典の相場

明日から二日間、綜合ユニコムが主催する「フューネラルビジネスフェア」がパシフィコ横浜で開催されます。そこには多くの企業が集まって、葬儀と言うのはどう言うものかを展示します。
湯灌(ゆかん)、納棺、祭壇、骨壷、手元供養品、外食産業、生花・造花やその他付帯品を多く展示しております。

しかし、いつも気になるのがお布施と香典の額ですよね。
葬儀を自分で執り行うことよりも、他人や知人の葬儀に参列することのほうが多いのは数の論理。

そこで、ちょっと良い目安の投稿を発見しましたので紹介します。

http://news.mynavi.jp/news/2015/06/02/447/

葬儀と言うのは、亡くなった人を中心に近親者になればなるほどお香典の額が大きくなると思ってください。それは、その葬儀に負担すると言うことですから。

参列者は、地域によって「直会」(なおらい)と言う通夜の後(地域には葬儀の参列を待っている時にでも振る舞う)振る舞いのお食事と礼状と粗供養品のお礼、そして香典返しのための負担金とも言える金額を支払ってます。

目安ってどうなの?がいつも課題になります。
そして社会人として、いくらを出すかです。
社会的地位が高い人こそ高額を出す(それは給料が高いから)と言う風習もあります。平社員に部長と同じ香典を出すのも理不尽ですよね。

部署で集める場合(代理で香典を届けてもらうこともあります)、1000円〜3000円が目安とも言えるでしょう。そして、会葬礼状を人数分、受付から送ってもらうか、届けた人が持って帰って、次の日にお通夜に参加してきましたよ(ネコババしてない証拠)を各人にアピールする。これも一つの儀式でもありました。

会社の同僚のご家族の相場は普通、1000円〜3000円くらいでしょうね。

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